バジリスク ~桜花忍法帖~ BS11(6/04)#22
第22話 魔、黄泉返りたり
皮膚坊の乱入、輪廻孫六に切りつけて響が元に戻る。
もう八郎と響の血を力づくで流させると迫る成尋。
信長の躯に流し込んで復活を成し遂げるために。
成尋に効果があり、響の瞳術も加わる。
吐血して苦しんだが成尋は立ち上がり八郎と響に迫る。
それを見て孔雀は成尋を背後から貫く。
彼は森蘭丸、信長に孔雀の如く美しいと褒め称えられていた。
本能寺で聞こえた成尋の言葉に縋って第六天魔王としての復活を願った。
首を携えて成尋と出会ったのだった。
彼の主は信長公、成尋の血が骸に吸収される。
甦った信長公に共にこの世の地獄を、この世を救済しましょうと
迫るが一瞥に付されて踏み潰される。
滑婆が叢雲にセットした爆薬を点火して八郎、響と脱出する。
孔雀啄は醜い、背後から信長が切り捨てる。
---次回 「桜花、乱れあう」---
八郎と響の血液で信長を復活させようとした成尋でしたが、孔雀が気づいて
成尋の血でも復活できたのでした。
良くある、敵の親玉が利用されて呆気なく亡くなる展開でした。
そして孔雀は森蘭丸だったが醜いと切り捨てられる。
これで成尋衆は全滅かな。
伊賀甲賀は八郎、響、滑婆の3人だけとなりました。
基本的には全滅が基本の忍法帳なので良いのですが、
もう少し忍術対決が見たかった。
そして八郎と響の役割は桜花だけ。
それ以外では役立たずに思えてしまう。
彼ら以上に敵が強かったと描きたいのでしょうが、それならもっと
拘束されて切られるようなピンチを描いても良かったと思う。
逆に言うと、信長の復活が余計で面白さを半減させた気もする。
もっと早くに復活させて無敵ロボ的な活躍をさせたほうが良かったと思う。
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魔神によって重傷を負わされた現(CV:佐倉綾音)と涙(CV:上田麗奈)が何とか生きていました。 でも、そんなに持たない・・・ 一方、皮膚坊(CV:浜田賢二)の乱入のおかげで、響(CV:水瀬いのり)が正気を取り戻しました。 でも、自分が八郎(CV:畠中祐)に迫っていたことは覚えているのねw 涙の胡蝶と現の夢寐うつつで、成尋(CV:土師孝也)たちをかく乱し、響の瞳術で成尋... ぷち丸くんの日常日記 - 2018.06.06 11:33
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