AIの遺電子 TBS(9/29)#12終
最終回 第12話 旅立ち
超高度AIのMICHIは光と取引をする。
大規模改修の審査員メンバーになれば母親の違法人格コピーが
居る可能性の高い場所を教えると。
そこはロビジアだった。
内乱状態で政治情勢は不安定な国だった。
なので銃や格闘技術などを学ぶ必要がある、それもサポートする。
彼が戻らなければ改修は中止、MICHIの目論見が分からない。
出発に辺り光は医院を閉めるつもりだった。
だからリサとも別れる。
他人の力は必要ない。
光との付き合いは長く、他人と言われたことがショックだった。
母と面会すると感情表現が昔から下手だった。
話すことで分かることもある。
瀬戸に医院を譲って患者とリサも引き受けてもらう算段だった。
AIのジェイは医院に残る、光には同行しない。
ロビジアならば、違法行為も横行している状態。
母親のコピーは悪事に携わっている可能性もある。
人格コピーは違法、患者の家族は違和感があるので理解できる。
でもコピーが有ったことで失わない嬉しさもある。
人格は他人との繋がりで決まる部分もある。
本当は残ってリサと医院を守ることも可能。
リサと話す、本当は医院で一緒に居たい。
空港で光を見送るリサ。
3つ、約束して欲しい。
早く帰ってきて、危険なことはしない、先生は先生のままで居て。
今度は握手に応じてくれる。
他人と言って悪かったとリサを抱き寄せる。
人は進歩の奴隷かもしれない。
それを開放するのがAI?
ロビジアに到着、全ての答えは光の手の中に。
ーーー最終回ーーー
光とリサのラブロマンス?
そんな最後でしたね。
内乱状態の危険な国に旅立った光。
彼が目的を達成できるかは神のみぞ知る。
これで終わるのも有り。
この作品は根本的な部分が良く分からない。
どうしてヒューマノイドを作ったのか?
ロボットの進化形なのだろうが、そこまで進化させて良かったのか?
そして増えた場合のポジションが不明。
人格を持つので人間と同じ扱い。
うーーん、ゴールが見えない。
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