スパイ教室 BS日テレ(9/21)#23
第23話 MISSION<夢語>IV

紫蟻と対峙するティア。
最強のスパイ、帝国のスパイ組織、蛇の紫蟻。
彼は紅炉を捕獲した。
焔のメンバーはほぼ壊滅状態、最後はクラウスだけ。
紅炉は病に侵され全盛時の1/10程度の実力しか発揮できなかった。
それでも彼女は色々と仕込んでいた。
一人は焔メンバーで唯一、逃げ仰せている。
もう一人は将来を期待する同じ目をした少女。
紅炉は黒髪の英雄の噂を信じ込ませていた。
働き蟻たちの希望として密かに話していた。
その英雄は自分だと告げて紫蟻との勝負を申し出る。
そのバーでの勝負に働き蟻の一人、バーテンダーが襲う。
7年前の紅炉の声を真似て話す。
当然、彼女の魅了のスキルも忘れない。
彼女の声は紅炉を思い出させ紫蟻の洗脳を無力化する。
7年前の仕込みは強力だった。
逆にティアの味方となる。
それでも無理やり従わせようとする。
ティアに戦闘力はないから、助けを求める、助けて先生。
それは、紅炉が告げた最後の言葉を思い出させた。
異なるのは、今回は現実にクラウスが訪れた。
彼は送り込まれた73人の働き蟻を全員倒してきた。
彼らに武力で勝負するのは不利と逃走する紫蟻。
街中の至る所に彼の働き蟻は潜んでいた。
そうして広場に追い詰めたが、彼も9人の将軍蟻を準備していた。
400人の働き蟻から選ばれたエリートだった。
ティアの言葉は届かない、紅炉は彼らに会って話してはいない。
二人に協力したのは屍、ローランドだった。
彼は紅炉の最後に居合わせた働き蟻だった。
それを知ったティアは逆に敵でも味方に引き入れた。
メンバーの誰もが反対するであろう行動を取れるティアだった。
彼がメンバーを助けて駆けつけた。
そしてクラウス、グレーテがメンバーを救出。
この場に全員が揃ったのだった。
そうして9人の将軍との戦闘。
色んな仕込みで倒していく。
クラウスの能力は成長。
陽炎パレスで行われてきたメンバーの暗殺行動。
それが実はクラウスをも成長させていた。
スパイ教室は生徒だけではなく教師をも成長させた。
そうして紫蟻の確保の任務は完遂する。

そうして帰途につくメンバー。
帝国では事件の犯人がリリィだとでっち上げられていた。
彼女が一番、適任だと考えて新聞社にリークされたのだった。
紅炉からティアにプレゼントが準備されていた。
それは鍵だった。
ーーー次回 「」ーーー
今回のミッション、帝国で最強の組織、蛇の紫蟻を確保する。
彼には焔を壊滅させられ、紅炉の敵でもあった。
そんな彼女が後を託したティア。
ティアが仕事をし易いようにと色々と仕込みを行なってくれていたのでした。
黒髪の英雄伝説も彼女のため。
そんな彼女のティアへの行動が7年越しに成功したのでした。
クラウスが実は今も成長していた。
最強なのに、そこに逗まらずに日々成長する。
これではリリィたちには勝ち目なしですね。
最後はお約束のギャグ担当のリリィでした。
次回の締めもリリィが担当するようですね。
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