スパイ教室 BS日テレ(8/24)#19

第19話　File<忘我>のアネット

　

クラウスが頼んでいた危険性が低く経験値を積める任務。

それをアネットに任せる。

実はアネットは金欠だった。

各自に任務に応じて十分な給料は支払われている。

しかし彼女は今度の開発で高価な材料が必要らしい。

なので彼女はアルバイトの感覚で任務を引き受けた。

しかし彼女の日常スキルは心配でしか無い。

そこでクジでリリィとエルナが見張りに同行する。

しかし帰るとリリィとエルナが疲労していた。

グレーテとジビエも監視に向かうが魂が抜けた状況。

そこでティアとモニカが代わって監視する。

カフェでのアネットは有能だった。

リリィとエルナが足を引っ張るお店での接客。

おかしいと保護者のサラに尋ねる。

アネットは優秀で教えて指示すれば何でも出来るらしい。

ただ集中力と興味を失えば駄目な子になる。

そんな意外なアネットの能力を知ってしまう。

接客以外の雑用も次々に自ら処理していく。

トイレの落書きを消去したのに、翌日も書かれていた。

おかしな状況に暗号かも？

調べてみても解読は簡単ではなさそう。

サラが犬の嗅覚を使ってトイレを調べる。

乾燥大麻を発見する。

どうやらトイレのラクガキで大麻の取引が行われていた。

怪しいお客が売人かもしれないと調べるが無実。

倉庫に大麻が隠されていないか調べる。

お店のスタッフが売人役だった。

彼に指示する者は不明だった。

これでカフェが大麻の取引所であることは判明、任務完了。

しかしアネットは大麻に発振器を仕掛けていた。

そして本当の犯人はアネットに店先でクレームしたお客だった。

トイレの落書きを消去された腹いせだった。

そして彼を気絶させようとするがクラウスが止める。

確保しただけで十分だった。

エルナはお店で良く転ぶと話していた。

それは身長が伸びて制服の余裕が無くなっていたからだった。

アネットはエルナの身長が伸びたことを許さない。

彼女の身長を削る装置を開発していた。

屍が自白した蛇を追いかけて新大陸に全員で出動だ。

ーーー次回　「」ーーー

　

アネットは優秀な子だった。

でも興味がない事にはやる気なし。

その落差が大きかった。

そしてサラはアネットの本質を知る唯一の仲間だった。

だからティアには保護者と呼ばれていた。

リリィは完全にギャグ担当ですね。