魔法使いの嫁 SEASON2 TokyoMX(6/02)#09

第9話　Conscience does make cowards of us all. I

　

ルーシーは、あの事件から10日過ぎても目覚めない。

チセは心配で付き添っていた。

エリアスは心配、が分からず、知りたい。

突然、彼女の魔力が枯れた理由は不明。

エリアスにはチセが髪を切って帰ってきたことのほうが不安。

湖で魔物に襲われた時にドラゴンが出現して相手を切り刻んだ。

その時に声が聞こえた、原因を知りたい。

カルタフィルスに尋ねるが素直には答えない。

人を呪ったドラゴンの思いがチセにも作用した？

彼にはチセが相手を切り刻んだことが重要だった。

他人を傷つける行為を知ると止められない。

セスが訪れた、ルーシーの兄だと知らされる。

チセの左手が反応して彼女の記憶を見せてくれる。

ようやく目を覚ましたルーシー。

セスは仕事が忙しく、ルーシーを心配して急遽駆けつけた。

負け犬には心配されたくないと毒づくルーシー。

ルーシーの記憶とはウェブスター家の惨劇と呼ばれる事件。

彼女の一族が皆殺しにされた、彼女を残して。

フィロメラが出現、チセは気になって話しかける。

二人きりの時なら話しても良い。

アイザックとリアンがやって来たので消える。

禁書が保管庫で朽ち果てていた。

偽書に摩り替えられたのか？

全職員を招集して禁書の事件を通達する。

それはNo.5　カルナマゴスの遺言と呼ばれる禁書。

エリアスが持ち込んだらしい。

数日前に偽書と摩り替えられたらしい。

元は写本で呼んだことがあるので説明する。

他人から魔力を奪ったり、不死者を想像したり、生命と時を操作する禁書。

ただし実現の対価が高価過ぎる。

人に害を為す書物なので十分な注意が必要。

そして、蜘蛛の糸が残されていた。ウェブスター家の事件と関係あり？

ルーシーには内密に。

エリアスはウェブスター家の事件を知らないので説明を聞く。

魔法使いは珍しいと職員が見学に訪れた。

ウェブスター家は代々、禁書の写本を製作する家柄。

綴じる際に蜘蛛の糸を使用する。

その一族がルーシーを除いて殺害されて蜘蛛も奪われた。

長男は魔力不足で家督を継げなかった。

カレッジでは見た目の異様さは気にならない。

だからエリアスにも必要以上には関わらない。

君も友人を作ると良い。

不穏な侵入者が職員を襲う、禁書を使用する？

そしてセスの仲間が護衛は必要ないからと言われてカレッジの外で待っていた。

車を出たところを狙われる。

胸を貫かれ、川に捨てられる。

ーーー次回　「」ーーー

　

ここまで名前だけは語られてきたウェブスター家の悲劇。

それはルーシーの家のトラブル。

家族、親戚が全員、殺害されるとトラウマ級のショック。

そんな彼女の兄が魔力を持たないセス。

完全に兄妹は狙われてますね。

それに禁書が悪用されているようですね。

チセが彼女と同室だったのは不幸中の幸いになりそうですね。