転生王女と天才令嬢の魔法革命 BS11(3/14)#11
第十一話 失意と決意の精霊契約
アニスは王女として王位継承権を復活させて女王への道を歩む。
しかし貴族たちは女王を前例がないと認める気はない。
しかも魔法が使えないアニスも認めない。
早く魔力の豊富な貴族と結婚して丈夫な子供を儲けることに勤しむように伝える。
更に魔学は貴族の地位を貶めるので辞めてもらいたい。
言いたい放題の貴族たちに気に入られるためには笑い続けるアニス。
かなりのストレスで、気分は優れない。
ユフィが決意を伝えたいとイリア、レイニも含めて王宮に誘う。
アニスの両親、国王夫妻とユフィの父、フランツ宰相も同席する。
その場にリュミも同席していた。
彼女はリュミエル・レネ・バレッティア、精霊契約者でアニスたちの先祖。
その彼女に有資格者だと告げられたユフィは精霊契約を行うことを宣言する。
そして王家の養女となり国を治める王位を継承する。
アニスには魔学研究を続けて欲しい。
精霊契約者となると、不老となり最終的には精霊になる。
リュミは元王妃だったが、姿は変わらず生き続けている。
しかし記憶は失われていく。
最後には全てを忘れて精霊となる。
そう聞いてもユフィの決意は変わらない。
しかしアニスは王女としての立場を失いたくない。
その部屋から飛び出して逃走する。
路地で蹲って泣いているアニスをティルティが発見、連れ帰る。
状況を説明させると、この国が嫌いじゃなかったの?
この国を捨てて魔法の研究をする旅をしても良い。
でもアニスは王女であることは捨てられなかった。
王位を継承することは私の義務だから。
ユフィが迎えに来る。
悪いのは魔法が全ての国。
だからアニスには大好きな魔法研究を続けて欲しい。
今の苦しむアニスは見たくない。
アニスの夢、魔学はこの国に必要。
ユフィを犠牲にしてまで研究は続けられない。
勝負して納得させて。
ーーー最終回 「彼女と彼女の魔法革命」ーーー
魔法が使えないアニスは国王としては認められない。
そんな貴族たちに対してユフィなら認めさせられる。
しかし精霊契約で不老となり、最後には精霊になる。
つまりは人でなくなる犠牲を強いることになる。
なんとも面倒な貴族の国。
弟のアルも魔法至上主義を壊そうと考えていた。
王族は魔法が全てではないと考えている。
でも貴族たちが従わない。
なんとも古い仕来たりの国家ですね。
既得権益を守りたいのは人間の世の常。
それを破壊しないと新しい世界は訪れない。
さて、どうなるのでしょうね。
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