神達に拾われた男2 TokyoMX(3/05)#09

EP. 09　エリアリアと新しい仲間たち

　

王都の魔法学院に進学したエリア。

授業は基礎ばかりで既に習得しているので退屈。

公爵家の娘なので？誰にも話しかけられない。

1ヶ月が経過して寂しい状況だった。

そんな彼女に話しかけた生徒は、ミッシェルで伯爵家の令嬢。

しかしエリアより格下で気遣われるのは辞めて欲しい。

彼女は魔法陣学を勉強していたが教師が退官してしまった。

研究する人が少ないので、彼女にはチャンス。

独学でも色々と楽しめる。

リョウマが錬金術を見せてくれたのでエリアは少し理解があった。

そんな彼女が実演してくれる。

火柱に驚くミヤビ、実はエリアに伝言を伝えに来た。

リョウマが頑張れと言ってくれた。

それは、またミヤビと仲良くなれるチャンスでもあった。

互いに貴族たちの立場を重んじる関係が好ましくなかった。

実習で班を組む必要があり、3人は気遣わなくても良い関係性を気に入っていた。

班は5,6人が必要なので他にもメンバーを探さないといけない。

そこでミッシェルは男爵家の令嬢を推薦する。

彼女は騎士団長の家系で代々、騎士団長を引き継ぐべく鍛錬している。

リエラも貴族の家柄を気にしたくないので参加を決める。

他からも誘われていたが、気遣わない関係性が心地良い。

ミヤビも庶民に一人心当たりがあった。

カナン・シューザー、魔法道具職人の名門の娘。

彼女は付与魔法に特化した体質を受け継いでいた。

魔法道具を製造するには一人では出来ないので相性の良い相手を探していた。

庶民なので貴族からは疎んじられ班には参加できなかった。

そんな彼女には班への参加は願ったり叶ったり。

5人が揃ったが貴族と庶民の混成チームは異色。

演習課題の野外実習が始まる。

貴族班と庶民班ではイザコザが耐えない。

貴族は従者が何でも行ってくれるので役立たず。

2泊3日の野外キャンプをそつなくこなすエリア班。

揉め事もエリア班が手伝って解消していく。

同級生なのだから助け合いが重要。

そうして、人間関係のわだかまりも解消する。

ーーー次回　「」ーーー

　

ここまで出番のなかったエリアがメイン。

貴族は爵位のランキングがあるので色々と厄介。

エリアは中でもトップクラス、なろう系なら王女、王族も存在しているはず。

でも今回は居ない様子で、そんなに、王族と友人になれるはずがない。

専属の家庭教師でも十分なはず。

でも公爵、伯爵、男爵に商人と魔法道具の専門家系。

決して一般庶民が居るとは思えないチーム。

でも優しい世界なのでクラスでも認知されて地位が上がっていきそう。

野外なのでトイレも自分たちで設営、スライムは役立ってますね。

エリアのスライムが居なかったら、どうしていたのでしょうね？