神達に拾われた男2 TokyoMX(2/05)#05

EP. 05　リョウマと新たな出会い

　

クリーナースライムが炭を食べたと報告される。

実は各部屋に炭を置いて脱臭に利用していた。

そのスライムは洗濯物の汚れを食べる量は減少したらしい。

恐らくは進化するので、楽しみに待つことにする。

エリアリアには直ぐに報告。

シュルス大樹海の魔獣を倒せるようになれば、神達に望まれている

領地の管理も可能になる。

そのためには冒険者のレベルを上げて魔獣とも戦える実力が必要。

そこで冒険者ギルドへ相談に訪れる。

新人のパエナを紹介される。

彼女は有能だが気弱なところがあった。

そこでシュルス大樹海の出身で祖父母の遺品を受け取りたい。

しかし実力不足なので魔獣討伐も含めてランクアップしたい。

EランクからCランクにアップしたい。

シュルス大樹海の出身と告げると妙に納得される。

リョウマは同年代の子供よりは大人びており、能力も高い。

依頼をこなしながらも魔獣の情報も知りたい。

それらを含めて契約する。

早速、急ぎの依頼を受ける。

アイテムボックスを持っているので運送には適していると考えられた。

届け先はケレバンの工房で魔法道具市が開催される場所。

行ってみたいと考えていたので一石二鳥だった。

明後日の昼までと急ぎの搬送で受け手が居ない。

ケレバンでは年に6回も多種の市が開催される。

届け先の工房の店主リノームはたんぽぽコーヒーを出してくれる。

そこに偶然にもセルジュが訪れる。

彼が懇意にしている工房で魔道車の趣味仲間でもあった。

孫を王都の学校に進学させたいと仕事を増やしていた。

孫がギアを組み合わせた道具を作ったので天才だと孫自慢。

開放されて宿をセルジュが紹介してくれる。

そればかりか明日の市でも会場を案内してくれると言う。

夕食も一緒にと誘われる。

それまでが暇になったのでリノームの孫制作のギアを利用する。

セルジュと夕食時にリョウマの作った品が気になった。

オルゴールを気に入ってくれる。

貴族なら装飾を施せば売れる。

リョウマは忙しいので製造は難しい。

それならば委託すれば良い。

先程のリノームならば腕もいいし、弟子が3人居る。

孫のためにも学費が必要なのでうってつけ。

実際の商談と契約はセルジュに任せる。

ーーー次回　「」ーーー

　

エリアリアは文通相手で一緒に王都の学園に通うわけでもなさそう。

逆に先生として採用されそうな状況。

まあ転生前は30過ぎのオッサンですからね。

今回はオルゴールを製造。

これは貴族にはかなりの高額で売れそう。

そのロイヤリティだけでも儲かりそうです。

炭を食べたスライムはどんな進化するのでしょうね。

脱臭剤を生み出す？

これも貴族に売れそう。