文豪ストレイドッグス 第4シーズン TokyoMX(1/18)#40

第40話　探偵社設立秘話

　

劇場の事件を報告するため、警官の運転するパトカーに乗る乱歩。

その警官、三田村巡査とは連絡が取れない。

不審な状況に周囲を探す福沢。

乱歩が倒した今晩に名刺が挟まっていた。

裏にはメモ、犯人は三田村巡査、杖を探して、と書かれていた。

車中の乱歩は三田村巡査と勝負する。

質問に全て答えられたら乱歩の勝ち。

ステージに拉致されていた紳士はどうやって？

ロビーの絨毯に包んで運ばれた。

1枚だけ剥がして有機溶剤の匂いがした。

三田村からも、その匂いがする。

福沢は奈落で杖を発見する。

中には発振器の付いた指輪が隠されていた。

知り合いに連絡して牢屋の織田作之助に会う。

紳士の持つ指輪は異能力者が持つ指輪。

その異能力者を狙う依頼を受けたことはあるか？

そんな話を聞いたことはあるか？
織田作之助は情報を持っているが話すメリットがない。

福沢は秘書殺害を相手も抵抗したので正当防衛と証言しても良い。

それならば、刑も軽くなり、早期の出所も可能。

ここを出ることにはメリットがない、織田作之助は自力で脱出できる。

依頼主のことは話したくない。

彼らは大義のために暗殺する。

それの行き着く先は思想なき大量殺人。

そのことは福沢が一番良く知っている。

彼らの隠れ家を知っているか？

飯が不味いのでカレーを差し入れて欲しい。

交渉設立。

福沢は交渉をする人間だとは思わなかった。

それをすることになった相手が羨ましい。

乱歩はアジトに連れられていた。

三田村の組織は異能力者狩りを命じていた。

今回のターゲット観客席の紳士。

決行な手間ひまを掛けたので、阻止されて上層部はお冠。

乱歩を殺せと命じられたが、乱歩が仲間になるならとりなしてやる。

三田村は異能力探偵を評価していた。

そんな取引には応じる必要もない。

福沢が駆けつけて三田村と警備班を倒す。

乱歩にビンタ、自分の命を賭けて事件を解決するな。

子供らしく泣いて謝る乱歩。

犯人はVではなくファイブらしい。

彼は福沢と乱歩を眺めていた。

1年後、福沢と乱歩は劇場の紳士に会う。

彼こそが夏目漱石、異能力者で劇場の罠に敢えて捉えられたのだった。

罠にかかっても彼らが解決すると信じていた。

乱歩が異能力探偵として開花し始めている。

しかし一般的に商売を始めるのは難しい。

異能開業許可証を授かることを夏目に依頼する。

織田作之助にカレーが差し入れられる。

ーーー次回　「」ーーー

　

福沢と乱歩が探偵事務所を開業するまでのエピソード。

そして現在に戻るらしい。

戻られても覚えていないと思うが…。

内容は事件の解決に貢献した乱歩。

彼とペアを組む福沢が夏目の政治力で探偵事務所を開業する。

現在の武装探偵ですね。

最後に織田作之助が食べたカレーは実在する、有名な自由軒のカレー。
アニメでは、フリイダムと記載。