解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ BS11(1/14)#02

第2話　ダリエル、冒険者として初仕事する。

　

ダリエルには薬草採取のクエストが命じられる。

村唯一の冒険者ガシタには敵対行動を取られてしまう。

それでもマリーカは村の外を案内してくれる。

実は冒険者になりたかった。

あの日も薬草採取に出かけて魔物に遭遇したのだった。

そのエテモーン討伐でランクがDに昇格したのだった。

マリーカは道案内してくれて、薬草に詳しい。

案外と彼女なら一人でも戦えるのではと思える。

そろそろマリーカと呼び捨てにして欲しい。

抱きつかれると肋骨が痛い。

鹿を発見、今夜のおかずにと狩るつもり。

鹿とモンスターの両方を狩ることが出来た。

そのモンスターはガシタが討伐するはずだった。

またもやガシタのクエストを横取りした形になる。

そんな時、Cランクの冒険者が討伐できるモンスター出現。

ガシタは無理なのにクエストを知って出かけてしまった。

隣町の冒険者が包囲網を形成している。

ガシタには被害がないはず。

それでも危険なのでダリエルが撤退を勧めに向かう。

怪しい雲いきでダリエルのカンはよく当たる。

モンスターの移動跡を発見。

Cランクの冒険者は撤収していた。

ガシタが追いかけられていた。

何とか追い払おうとするが、相手も強い。

ダリエルの攻撃が通じない硬い鱗で覆われていた。

逆にダリエルの剣が折れてしまう。

その破片を掴んで口を目掛けて投げ入れる。

その攻撃で仕留めることが出来た。

ガシタは負傷して毒を浴びていた。

マリーカが出かけに持たせてくれた毒消しで対応する。

薬草採取クエストで学んだ止血剤となる薬草を利用する。

全ては繋がっている、無駄なことなど無い。

無事にガシタと村に戻る。

次の日からガシタは兄貴と呼んで懐いてくる。

マリーカにはライバルになる。

魔族四天王はダリエルが居ないと不便だった。

勇者との戦闘で負傷する魔族。

事前調査が足りないと補佐官をクビにする。

連れ戻したら？

ダリエルならこんな失敗はなかった。

気遣いも出来るダリエルだった。

でもダリエルを呼び戻すことなど出来ない。

ーーー次回　「ダリエル、昔の戦場へ行く。」ーーー

　

最近増えた解雇される主人公。

でも実は優秀で解雇を後悔する。

そんなビーストテイマーと同じ。

どの作品も似たりよったりで、解雇して気づく優秀さ。

その辺りがなろう系の残念なところ。

二番煎じが普通に行われる。

大筋は同じで設定が少し異なるだけ。

この作品もヒロインが増えてハーレム作品となるのだろうか？