惑星のさみだれ BS11(12/11)#22

第22話　惑星のさみだれ

　

アニムスは島に結界を施した。

アニマ、さみだれ、夕日は参戦できない。

でも、さみだれが結界を破壊するために攻撃すればアニムスは

結界を強化する必要にかられる。

眼の前の戦いに集中できなくなる。

さみだれが継続的に攻撃することは効果がある。

現にさみだれの攻撃に気を取られて獣の騎士たちの攻撃が当たる。

それでもアニムスの能力は絶大。

瞬間転送や再生も可能だった。

皆の必死な攻撃に太陽も考えを変える。

仲間と認識して戦う決意をする。

アニムスが空間移動の能力を返せと告げるが断る。

逆に太陽が時間を戻して全員を回復させる。

何度も回復させる、しかし精神的な疲労までは回復できない。

次第に太陽の精神疲労が蓄積されていく。

もう終わりにしよう、アニムスが本気になる。

姿形が変貌して、禍々しい姿になる。

攻撃も更にパワーアップする。

それでも各自が出来ることをする。

花子の攻撃で再生が出来なくなる。

風巻は13体目の泥人形を生み出す、その姿は巨大な自分だった。

遂に南雲の攻撃が当たり姿の維持が難しくなる。

ここに居るのは戦士、姿やサイズは関係ない。

子供はアニムスだけだ。

その時、さみだれの攻撃でバリア、結界が破壊される。

3人が戦場に降下してくる。

アニマが夕日の持つ、マント、鎖、槍で攻撃。

アニムスの旨を貫く。

今度は全てを知る人になりたいな。

輪廻を司る輪を見つければ転生できるかも。

元の姿に戻ったアニムスは流血する。

もっと早く止めて上げられなくてごめんね。

この島は、さみだれが維持しているので壊れない。

アニマとアニムスの戦いはここまで。

ここからは、さみだれの戦いだ。

私は地球を壊します。

最初から本気で地球を壊すつもりだった。

この方法しか大好きな地球と心中するしか術がない。

僕は最初から姫の騎士でした。

姫の邪魔をするなら僕が相手します。

ーーー次回　「ほしのさみだれ」ーーー

　

アニムスと獣の騎士団との戦闘。

良く分かりませんが、ビスケットハンマーを破壊した姫は驚異。

結界で覆っているので彼女とは戦わないで良い。

でも彼女が結界を破壊しようとするので意識は向いてしまう。

遠隔的な掩護で結局は姫とも戦っていたことになるのかな？

アニマとアニムスの双子の物語は、今回で終わり。

続いて姫の物語。

さて白道は夕日を止められるのか？