うたわれるもの 二人の白皇 BS11(12/03)#24
第24話 深淵より来る声
クジュウリに避難したオシュトルたち。
気象管理衛星のアマテラスが休止中の影響だった。
このままではヤマトも地上が永遠の冬に覆われる。
アマテラスを再起動しないと改善できない。
ウルゥルとサラァナには心当たりが有った。
クジュウリの城は遺跡を利用している。
その地下施設にはシステム管理ルームと接続が可能だった。
マスターキーを持つオシュトルなら入室も起動も可能。
その施設を立ち上げてアマテラスの再起動を命じる。
無事に再起動に成功するが出力が不十分で半年程度の時間が必要。
それでも永遠の冬は阻止できたので改善できた。
そのマスターキーを狙って、ウォシスの配下、シャスリカ、ラヴィエ、リヴェルニが
襲ってくる。
二人は打ち倒すが、シャスリカが負傷しながらも傷ついて不完全な状況の
マスターキーをウォシスの下に運ぶ。
アマテラスの再起動後だったので敢えて深追しない。


シャスリカからマスターキーを受け取ったウォシス、シャスリカは息絶える。
マスターキーに反応して施設が彼の出生を再生する。
両親は彼を自由にするために父親である帝の後継者としなかった。
だから彼には同等の権限がなかった。
そして彼の出生の記憶も消去されていた。
全てを失い失意の彼に残された物はアクルカの仮面だけ。
ヤマトの民の救済に向けて出発する準備が整った。
そこに凶事の声と悪寒が走る。
クオンだけは敏感に反応して発熱、倒れてしまう。
生命には別状はないので一人残って回復に努める。
出発の時、クジュウリのシス、ヤシュマが魔物に襲われている報告が届く。
聖上は彼らを助けることが最重要課題と命じる。
ルルティエの姉のシス、兄のヤシュマは無事だったが今にも討たれそうな
絶体絶命の状況下だった。
オシュトルたちが駆けつけ、魔物を追い払う。
しかし倒しても復活する不死の兵士?
彼らはウォシスの命で再び、タタリとなったオンビタイカヤンの人間が变化したことを告げる。
彼らはオシュトルを倒すことが使命だった。
ーーー次回 「歪みし大神」ーーー
これでアマテラスを再起動して大団円と思ったらウォシスが復活。
アクルカの仮面を放置してはいけなかった。
やはり厳重に管理する品物でした。
この辺りは少々、執拗過ぎる気がしますね。
でもアクルカの仮面を放置してはいけない。
そんな戒めを描きたいのかな?
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