うちの師匠はしっぽがない TokyoMX(11/25)#09
第9話 師匠じゃなきゃ意味ないんだ
椿白團治の借金返済興行は大成功。
そこに集まった上方四天王の噺家たち。
その中の一人、霧の圓紫が文孤にクレーム。
大黒亭を名乗る際の先代との約束を反故にしている。
弟子を取らないと約束したのに弟子を取った。
圓紫は二人を認めない、春来亭にも出演しないし、まめだも出させない。
そんな彼女に白團治が提案する。
皆でまめだを評価すれば良い。
まめだが認められなければ、文孤も大黒亭を捨てると宣言する。
そんな状況とは露知らず、文孤に破門を言い渡される。
取り敢えず、しららを頼る。
白團治は内弟子も多く、一番新人のしららが色んな世話係。
早速、夕飯の仕込みを手伝う。
内弟子6人と食べる夕食はさながら宴会のようで賑やか。
白團治が谷町の酒店の借金を延期してもらって、お酒を二升もらって来いと注文する。
世話になっているから、まめだは安請け合いで飛び出す。
谷町は大店が多い、まめだが飛び込んで交渉しようとするので止めるしらら。
店が修繕されて新しくなっているからと策を講じる。
落語の牛ほめ、の様に相手を褒めて褒めまくる。
的を得た褒め方に相手は白團治の注文を了承する。
今度は、まめだの番。
次の店は古くて壊れそうな酒店で、しららと同じ褒め方が逆効果。
まめだには彼の一門に入らないかと声をかける。
師匠じゃなきゃ意味ないんだ、その答えに合格を与える。
そうして、しらら、まめだに四天王が集まった席での取り決めを話す。
文孤は過去の柵に囚われすぎている。
それを壊せるのは、まめだだけ。
私、大黒亭になるよ。
次は圓紫の元で試されることになる。
ーーー次回 「何でアテはあかんのか」ーーー
今回はまめだの試練、文孤の覚悟。
どうやら大黒亭を名乗るに当たり、先代との約束がある。
それは白團治にも関係がありそう。
元々は彼が大黒亭を名乗るべきなのに、椿を名乗っている。
恐らくは彼が名跡を継げるようにと考えた親心かも?
でも今では金看板なんて余り気にしないのですが。
長年親しんだ名前が変わると呼び辛いというか対応に困ることもある。
それにしても、この作品は関西弁に落語と中の人は苦労すると思う。
もう少し年長者を選んだ方が良かった気もする。
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