新米錬金術師の店舗経営 BS日テレ(11/14)#07

第7話　錬成具が壊れた！

　

サラサのペンダントは師匠からプレゼントされた錬成具、アーティファクト。

膨大な魔力量を抑えるための錬成具。

直すなら師匠に頼むしか術がない特別性。

先日、倒したリガレカスの身をお礼に送ろう、蒲焼にすると美味しい。

転送陣で送ることにするが生物の転送は試さないので不明。

十分に離れることを注意するがアイリスが滑って転んでしまう。

危ないと彼女が転送陣に触れないように守る。

そのせいで錬成具も転送されてしまう。

その結果、転送陣が機能不全に陥ってしまう。

アーティファクトが無いと魔力調整が上手く出来ないサラサ。

初めてのことなので失敗が続く。

錬成具はオフェーリア師匠の店にバイトに訪れた時に作成してもらった。

バイトするにはテストがあった。

10歳のサラサは錬金術師になるために頑張ってきた。

だからテスト問題に合格できた。

オフェーリアは初めての錬成を行わせて素質を調べた。

サラサの魔力量は膨大で取り扱いが大変だった。

このままでは上手く扱えずに退学になる。

そこで魔力量を抑えるための錬成具を作成してくれた。

サラサはオフェーリアには初めての弟子。

気付かされることも多かった。

マリアのカンは信託にも等しく背中を押されて弟子入りを認めた。

卒業まで店で修行を続けてきた。

だから可愛い弟子のために修理に出かけるのだった。

落ち込んでいるサラサ、気遣うロレアやアイリス。

そこに師匠が到着。

ようやく不安が安堵に代わって泣きつけた。

心配なら直ぐに泣きついてくれば良い。

でも店主としては安易に店を空けることは出来ない。

サラサの両親も商会を経営していたから早く店舗経営で両親に近づきたい夢があった。

それを知るだけにサラサの立場や気持ちも理解してくれる。

修理した錬成具を届けて、転送陣も調整してくれる。

1泊で帰る師匠。

ロレアたちも心配でお店に泊まっていた。

店員も良いので良い店だな。

ーーー次回　「」ーーー

　

前回のリガレカスの退治で壊れたペンダントは錬成具。

それが無いとサラサの魔力量が制御できない。

それを修理できるのは師匠だけ。

そんな設定で師匠との出会いや過去を描いたエピソード。

アイリスは毎回のギャグ担当。

3人の中では不幸な立場です。

リガレカスがヤツメウナギの魔物だったのには意味がありました。

そうなのかと思える設定でした。