勇者パーティを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う TokyoMX(11/13)#07

第7話　囚われの精霊族

　

ソラから妹ルナの救出を請け負うレイン。

でも期日は今日まで。

カナデ、タニアと急いでシャドウナイトの居場所に向かう。

カナデとレインでシャドウナイトに攻撃を仕掛ける。

その梳きにタニアがルナを救出する。

あとは彼を倒すだけ。

しかしカナデの渾身の一撃でも倒せなかった。

そこで森の蜂をテイムして彼にまとわりつかせて時間を稼ぐ。

その間にカナデをブーストする。

カナデの攻撃力が倍増してシャドウナイトを倒すことが出来た。

レインが使った魔法はカナデを一時的に強化したブースト魔法。

村では皆が普通に使う術で特別じゃない。

今までは魔力量が足りなかったので使えなかった。

タニアと契約して魔力量が増加したから、現在では失われた魔法。

ソラとルナは里を守るためとは言え、ルナを見捨てる判断を下した長とは

蟠りが生じてしまった。

なので今まで通りの関係は維持できない。

なので森を出て世界を巡りたい。

でも今まで、外の世界に出たことがないので不安。

そこでカナデが一緒に旅をしようと提案する。

レインも了承して二人と契約する。

レインの力になりたいので。

精霊族と契約したことはない、魔法の構造を考えないといけない。

それでも何とか無事に契約が成功する。

アリオスたちに真実の盾を手渡す。

1週間かかっても攻略できなかったが2日で攻略した。

もう一度、パーティに参加しないかと誘われる。

でも彼らは今も傲慢で自分勝手だった。

レインが欲しかったものは仲間であり家族。

もう既に手に入れている。

だから彼らの申し出は断る。

ただアリオスだけは受けた屈辱を晴らそうと恨んでしまった。

勇者は魔王を倒せる存在。

それは神の血で力を得たから人間の限界を突破できる。

でもレインもある意味では同じ、カナデ、タニア、ソラ、ルナと契約して

力を得た、既に人間を超えている。

ならばレインも魔王と戦えるはず。

そう言われてもレインは何も考えていなかった。

今後の目標や生きる目的が見つけられていなかった。

少し今後の方針を考えてみるよ。

魔王を倒すとなると覚悟が必要。

でもカナデたしは仲間で家族、今後も一緒に行動する。

ーーー次回　「武器を作ろう」ーーー

　

実はビーストテイマーでもレインは特別。

そして最強の上位種族と契約したので自信の能力も強化されている。

既に勇者を倒したのだから彼らよりは圧倒的に能力は上。

それなら勇者として魔王討伐を考えるのもあり。

それより勇者たちは成長するのだろうか？

神の血を見つけて飲むことを目的とするのだろうか？
勇者の能力アップの方法が簡単でないなら命が尽きてしまいそう。

彼らは不死なのだろうか？

それとも弱いままで亡くなる勇者も存在する？