陰の実力者になりたくて！ BS日テレ(10/26)＃04

第4話　加虐への報酬

　

アレクシア王女は王族の血を求める研究者に拉致されていた。

彼は王族に流れる魔族の血を求めていた。

魔物創造の研究に取り憑かれた男だった。

アレクシアの血を抜いて研究を続けることだけが目的だった。

彼女の隣には研究で生み出した失敗作が暮らしていた。

姉で第1王女のアイリスは妹の誘拐に心を痛めていた。

騎士団のゼノスから報告を受ける。

最重要容疑者のシドを5日間拷問したが手がかりは何も得られなかった。

釈放したが見張りは付いている。

アイリスは立場上出動は難しい、それでも捜索の陣頭指揮を執る。

シドの姉のクレアは外出禁止なのに弟救出に向かいたいと怒鳴っていた。

騎士団の拷問から開放されたシド。

尾行者は気にせず自宅へ帰るとアルファが訪れた。

教団と対抗するための人員増員を進めている。

本来はベータの仕事だが報告も兼ねて訪れた。

騎士団は教団と繋がりがあり信用できない。

今回の事件も含めて陰で動いているシャドーハウス。

アレクシアは日々衰弱していった。

シャドーハウスの準備が整い、出動となる。

その日のためにとシドは自室を改造していた。

その内装に酔いしれるベータ。

114人のメンバーが王都に集結した。

教団の支部、フェンリル派支部襲撃、王女の魔力痕跡追尾の3つを同時に行う。

デルタが先陣を切ることになるが、シドは自らが一番に出動すると計画変更。

騎士団で拷問した男たちは王女のブーツを持っていた。

犯人は騎士団だったと一目瞭然、シドが尾行者も含めて退治する。

デルタは教団支部で大暴れ、圧倒的な破壊力を見せる。

同時に8箇所の攻撃に大童の騎士団とアイリス。

地上でのドンパチに逃走を企む研究者。

失敗作の魔族に王女の血を基に制作した血清を打つ。

巨大化して更なる進化をするが、研究者を抹殺して王女を助ける。

アレクシアは脱出した地下道でゼノスと遭遇する。

全ての犯行の命令はゼノスが行っていた、主犯だった。

全ては騎士団でラウンズの末席に参加するため。

自身のランクアップが目的だった。

本来ならアイリスを嫁にしたかったが無理だったのでアレクシアで我慢する。

そんな言葉に剣を向けるがゼノスには叶わなかった。

陰に潜み、陰を狩るシャドー、シドが到着する。

ーーー次回　「」ーーー

　

シャドーハウスのメンバーは既にシドと連絡を取っていたのでした。

その辺りも描かないといけないでしょう。

突然、王都で再会しても話が通じない。

アレクシア王女を丁寧に描きたかったのは分かるが、アルファの行動も

少しは描くべきだったと思う。

ここからはシャドーハウスの攻撃でしょうが作画が大変なので結果だけかな？
今回はデルタの行動だけでしたね。

全員のバトルは大変なので一枚絵が有れば良いほうかな？
それ程に作画を省略されそう。