ゴールデンカムイ BS11(10/24)#40
第四十話 ボンボン
鯉登音之進は海軍中佐を父親に持つ。
それ故に平民とは異なり海軍士官を求められていた。
そんな彼が三輪バイクで走っていると陸軍の鶴見をはねてしまう、
初めてのことで逆に鶴見が気に入ってしまう。
西郷隆盛のお墓を案内する。
そこで彼は兄の墓に参る。
兄は優秀だったが日清戦争で戦死、次男の彼への期待は高かった。
それを考えて苦しんでいた、鶴見は泣けば良いと伝える。
その言葉には従わない。
函館に引っ越す予定の鯉登。
鶴見も函館在住、向こうで会えたら友だちになろう。
海軍士官になるべく受験を控えていた鯉登が誘拐される。
隠密理に解決すべく陸軍の鶴見が派遣される。
音之進が乗っていたバイクはロシア領事館内で発見された。
ロシア領事館は無人で高台にあるので見張りやすい。
今はロシアとの関係は良くない。
恐らくは要塞放棄、函館に係留している駆逐艦の無力化などを求めてくるはず。
電話は逆探知するので、今は応対しない。
鶴見は対応を決めて指示する。
電話局のサービスが始まると誘拐犯から電話。
父は交換条件を飲むことは出来ないと音之進に伝える。
彼も死を覚悟して暴れる。
交換局の連絡で電話は144番回線、陸軍の鍛錬所からだと分かる。
そこは五稜郭だった。
6Kmの距離があるので伝達するよりも走ったほうが早い。
父はバイクで一人で走り出す。
鶴見も走って後ろに乗る。
その後ろを見張りのロシア人も馬で走っていた。
彼が先に到着すると音之進は殺される。
鶴見が器用に彼を撃つ。
しかしバイクの運転に失敗、壊れると二人共走る。
五稜郭に到着、中の犯人は状況を知らないはず。
父が陽動で注意を引き付ける、鶴見が裏口から彼を撃つ。
無事に音之進は開放できた。
それで音之進は鶴見と再会、彼の部下となるべく陸軍を受験した。
彼のもとに配属されて、尾形にボンボンだと揶揄されたことを思い出した。
ーーー次回 「シネマトグラフ」ーーー
今回は鯉登音之進が鶴見と出会った過去、配属されるまで。
命を救われた、初めて打たれて大人の対応をされた。
それなら惚れても仕方ない、そんなエピソードでした。
優秀な兄を失って期待を背負わされたのでワガママになった。
それも有り得そうな時代ですね。
そして全ては鶴見中尉の自作自演?
そして全ては鶴見中尉の自作自演?
尾形、月島が関係しているだけに怪しい。
犯人も覆面で入れ替わっている感じ
でも何のため?
でも何のため?
鯉登海軍少佐を後ろ盾にする意味が分からない。
鶴見中尉は陸軍なのに。
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さぶい・・ 『ゴールデンカムイ』 第四十話 ボンボン 鯉登音之進 14歳の頃のお話から。 おいおい!3輪バギーで人をはねておいてその暴言はないでしょう@@; はねられた男は一度はバタリと倒れたのにすぐさま起き上がり、 音之進を追いかけてバギーに飛び乗ります。 それは鶴見でした。 ワガママ丸出しのボンボンな音之進。 父親の権威にも自分の一太刀にも屈しない、 それでいてさりげなく自分を褒め... マイ・シークレット・ガーデン FC2 - 2022.10.27 18:22
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