惑星のさみだれ BS11(10/23)#15

第15話　雨宮夕日と東雲兄弟

　

三日月が夕日をバイトに誘う。

そのお金で酒を飲む二人、姫も誘うとアニマも一緒。

お酒が好きらしいアニマ、姫に影響があって眠ってしまう。

バイト先では半月も若造扱いだった。

そこで三日月が過去を話す。

幼い頃から兄を尊敬して勝ちたい、追い越したい、強くなりたい三日月。

そんな兄が町の暴力団に狙われていた。

一般人に迷惑をかけた彼らを注意して懲らしめただけ。

そんな兄が自慢で早く勝ちたい三日月。

6年後、格闘術で実力はかなり接近してきた。

それでも兄には勝てない。

今週末に2度目の決闘をしようか？

夕日が三日月に声をかける。

それなら買ったほうが姫とデートとアニマ。

茜太陽は11眼の泥人形に本を届けていた。

手当たり次第に本を読む泥人形だった。

泥人形が出現、山に集合する騎士たち。

1つ目の泥人形が無数と呼べるほどに出現。

数が多すぎるが姫が到着、一人で全てを破壊する。

夕日と三日月の決闘はアニマが異空間を準備する。

二人は戦い始める、夕日は彼との戦いが長く続くと考えていた。

二人は姫の戦闘を美しいと共に感じる戦闘狂な部分が共通だった。

互いに持てる力を発揮する、夕日は戦う目的が無い。

それでも勝ちたいと考えるようになり鍛錬を続けてきた。

半月の弟子を名乗るなら三日月に勝てないといけない。

そんな夕日の覚悟が幸いして三日月を倒す。

アニマは二人の決闘を眺めていた、良いな、こいつら。

夕日は姫とデートだがアニマも一緒。

共にファミレスで料理を食べ尽くす。

風巻がアニムスの泥人形に関して話す。

7番目の泥人形はヘカトンバイオン、中盤だと告げた。

また名前は月を模した名前から全部で12体だと想像できる。

9つ目までを倒したので、残りは3体。

ーーー次回　「雪待と昴」ーーー

　

三日月と半月の兄弟の過去。

でも弟が兄を格闘技で追い越したい、それだけでしたね。

夕日は半月の技を継承して三日月に勝ちたい。

結局は戦闘狂な部分が似ている？