転生したら剣でした TokyoMX(10/12)#02

第2話　冒険者ギルドに行ったら鬼試験官でした

　

獣人族は強くなると進化する。

進化した姿が自慢だった。

でも黒猫族は進化しないと言われていた。

フランの両親は進化を求めて旅をしていたが亡くなってしまった。

フランは師匠と鍛錬の日々。

魔物相手に強くなろう。

ある日、常ならぬ物音を聞きつけて駆けつける。

荷馬車がゴブリンに襲われていた。

護衛もなくフランが救出する。

アレッサの町まで乗せていってあげるよ。

体よく護衛に使うつもり。

でも御者に冒険者のことを教わる。

冒険者はGランクからSランクまで倒した魔物ランクに応じて決まる。

冒険者ギルドに登録すればなれる。

子供でもなれるのだろうか？

フランは黒猫族、誰しもが見下していた。

そんな視線に耐えてきたフランを不憫に思う。

町の冒険者が装備している武器の攻撃力は師匠よりも高い。

案外と普通の剣だったが魔法スキルも装備しているから強いと慰められる。

ギルドで冒険者登録を行いたいが、試験がある。

鬼人族のドルドロンドが試験官で強い。

あまり冒険者を増やしたくない様子。

それでもフランは勇敢に立ち向かう。

身体能力が高いので攻撃を上手くかわしている。

それでも攻撃しないと勝てない、師匠が魔法で手助けする。

無詠唱の魔法で足止めして火炎魔法に剣の攻撃。

頭脳が2つ無いと出来ない攻撃で倒す。

合格したフランにギルドマスターのクリムトは不信感をあらわにする。

でも師匠のことはマル秘なので黙秘。

鑑定眼でも詳細は不明。

でも精霊が騒いでいないので合格。

精霊は邪悪なものに反応する。

職業を選択できるが師匠が付与しすぎて選びたい放題。

魔剣士が格好いいと選択する。

ギルドカードが発行された。

お金を持っていないので倒した魔物素材を買い取ってもらう。

大量の魔物で190万程度の金貨が得られた。

これで宿に泊まって食事が出来る。

元傭兵の嫌われ者がイチャモンをつけるが無視。

それでも買取価格がおかしいと執拗に絡んでくる。

受付のネルが不正だと言われて怒る。

彼女に手出しは許さないとフランが対抗する。

ギルド内での戦闘はまずい。

師匠は表立っては戦えない。

それでもフランは魔法と体術で相手を倒す。

鼻つまみ物だった傭兵くずれはネルが喜んで処理してくれる。

ギルドの損傷代も払ってもらいますから。

受付のネルを怒らせると怖いことが分かった。

次はフランの武装を買おう。

心眼を持つ男がインテリジェンスウェポンだと見抜いていた。

ーーー次回「魔法鍛冶師は曲者でした」ーーー

　

これはフランを愛でる作品ですね。

師匠のお陰で自身も強くなってきた。

どこぞのビーストテイマーと似た設定ですね。

フランの世間知らずで無口だが感動する姿を愛でるのが正しそう。

次は防具を買う話かな？