プリマドール TokyoMX(9/23)#12終
第12話 この想い、響かせて
メカニカの暴走を止めるためには停止信号を送らないといけない。
ナギたちはメカニカから逃れながらも灰桜の下に向かいたい。
メカニカに囲まれるが鴉羽がリンクを試みる。
メカニカを停止させるだけならば可能。
黒猫亭メンバーは灰桜の下に向かう。
灰桜は頑張って停止信号を送ろうとするが限界。
その時に黒猫亭メンバーが到着。
しかし記憶を保持することが出来なくなっていた。


ナギでも直せない、夕霧と同じ状態。
日記を手渡されて、思い出の場所を巡る。
雨で日記が読めなくなる。
千代が灰桜を探しに来た。
灰桜は千代が歌った歌を覚えていた。
でも灰桜は黒猫亭での日々が楽しかったことは覚えている。
記憶が定かでなくても覚えていることはある。
楽しかった、嬉しかったこと。
黒猫亭で歌謡ショーを再開する。
灰桜も頑張って歌う。
灰神楽は初期化して封印に決定した。
何年かかっても直すつもりのナギ。
お姉ちゃんに会いたい、灰神楽も歌謡ショーを鑑賞できた。
灰桜は黒猫亭で皆と一緒に働きたい。
だから初期化して直してもらうことを決意した。
皆さんのお役に立つ自動人形の灰桜です。
ーーー最終回ーーー
なんというか、最後が弱かった。
メカニカを停止させるために無理をする。
記憶を失うのは既定路線で誰しもが容易に予想できる。
それなのに、記憶を保持することが出来ない状態になる。
それを直すことは初期化しても無理なら悲しい結末で本領発揮。
でも初期化して直せば記憶を蓄積できるなら、そこまでのエピソードが
無駄になってしまっている。
大事な過去を失いたくないと描くべきところを誤ってしまっている。
そのエピソードを描いて、それでも今後のために過去を捨てる。
そんな設定で終われば良かったのに。
でも自動人形なだけに、大切な過去に意味があるのかと考えてしまう。
親などの大切な記憶の存在が薄い、弱い。
目覚めて、再びゼロから黒猫亭で研修する終わり方で良かったと思う。
その方がスッキリして分かりやすいしキレイな終わり方だと思う。
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苦役列車。 アニメガネ - 2022.09.25 06:15
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