惑星のさみだれ BS11(8/28)#08

第8話　雨宮夕日と獣の騎士団(後編)

　

7月、姫、アニマの前に10人の獣の騎士が勢揃いした。

白道八宵は夕日が好き、魔法少女のDVDを届けた。

実はアニメヲタクでレイヤーだった。

でもセルフポートレートで誰かに見せることはしない。

彼女は蛇の騎士に会った時も驚かずに全てを受け入れた。

彼女の望みは家族が笑って亡くなれること。

これは最高の生き方だと思うから。

南雲は元刑事、連続通り魔事件のタレコミを調べる。

そんな彼は馬の騎士に選ばれた。

タレコミは正確で犯人を逮捕した。

しかし彼は局長の息子で止められなかった。

そこで詳細なタレコミを行った。

でも息子は事件を揉み消されて釈放される。

そんな息子と局長を殴った南雲。

警察を辞めたのは、それが原因ではなかった。

馬の騎士と契約したが背中に乗ろうとして失敗。

腰を打って暫く静養、全てがどうでも良くなったから。

彼には妻子が居るが別居中。

猫の騎士、風巻は氷雨の同僚の心理学教師。

彼は魔法使いのアニムスに仲間として勧誘されていた。

夢にも登場するし、リアルでも会う。

風巻の願いはアカシックレコードの開示。

この世の全てを知りたい、それはアニムスも同じ。

彼は、この世界の神に近い存在。

共に全智の神となろう。

リアルで会った時は、昴と雪待に察知されて追い払われる。

アニムスは未来人だから神に近い。

仲間に勧誘されるが、逆に彼の殺害を試みる。

泥人形を生み出していたのは風巻だった。

そしてアニムスの仲間に梟の騎士茜太陽が居た。

彼の能力で泥人形を撃退される。

目覚めた風巻は太陽の真意が分からない。

でも暫くは様子見を決める。

お前らは共に化け物だと太陽は言った。

その言葉の意味を考える。

ーーー次回　「秋谷稲近」ーーー

　

登場人物のエピソード、白道八宵、南雲、風巻が紹介された。

八宵は夕日に惚れた様子のヲタク。

南雲は元刑事で一番の常識人でもあり頼りになりそう。

風巻は泥人形の製作者。

夕日の姫を襲わないは正しかった。

彼は騎士たちを鍛えていた？

そしてアニムスは未来人。

過去に戻れば神の様な存在でしょうね。

そして問題は梟の太陽ですね。

彼の目的、考えは？