てっぺん!!!!!!!!!!!! TokyoMX(8/27)#09

第9話　アダムスキーの章

　

セレブリ茶の城ヶ崎ひかりはシンリャクシャの北斗ちほりにキャラの件で相談していた。

そんな時に、ちほりは突然席を立つ。

彼女のマザーが地球に到着したのだった。

実は彼女は正真正銘の宇宙人。

北海道の名産品だけが手に入らない。

そこで地球で実際に食べてみた。

海産物からフルーツとどれもが美味しい。

それで北海道に住み着いてしまった。

そんな彼女に話しかけたのはクラスメイトの石屋もね。

ちほりのスマホには宇宙の写真が沢山。

正体がバレたら住めなくなってしまうと緊張する。

でも宇宙が好きなもね、ちほりも宇宙が好きで打ち解ける。

もねの友人のゆいなとも仲良くなる。

今度の学園祭でバンドをする友人も居る。

彼女たちも青春をかけた何かをやりたい。

そこで、お笑いに挑戦する。

でも何かが足りない、キャラが弱い。

そこで宇宙人ネタを取り入れる。

ちほりとゆいなが侵略する宇宙人の設定。

つい宇宙の真実を口にするchほりはキャラが立ってきた。

今後は宇宙人ネタを武器にする。

そうして学園祭で大ウケ、調子に乗っててっぺんグランプリにも応募した。

そんなちほりにマザーは家業を継ぐために帰れとやって来た。

帰りたくないちほりは考える。

マザーも環境汚染の甚だしい地球は住みにくい。

でも物語性だけは認めていた、フランダースの犬には泣いてしまう。

それを利用して友人の物語を次々と語る。

良い話に涙するマザー。

そんな地球人とは交流する価値があると説得に成功する。

でも宇宙人であることを打ち明ければ迫害される。

それでは交流できないと核心を突いてきた。

そこで正体を明かす決心をする。

城ヶ崎ひかりが未来人だとカミングアウトする。

ちほりの告白の前だった。

それは最初に、ひかりがちほりに相談したキャラ立ちの結果だった。

セレブリ茶にはファンの子が名付けた二つ名があった。

でも、ひかりは平凡で適当に名付けた感がある。

仕方ないので藪北さえかの実家の繋がりでアカシックレコード研究所の力を借りる。

未来人だと宣言させてアカシックレコードを利用する。

でも無理があった。

ちほりは再度、宇宙人だと宣言するがネタ扱い。

偶然にもメンバーの3人の手が触れ合うと眩く発光する。

それは友情の証。

マザーもちほりとメンバーの友情を納得する。

地球上で会話していた端末は自動的に消滅する。

マザーは地球を制圧しようと宇宙で艦隊が発砲準備を整えていた。

しかし、ちほりを信じて今回は帰還する。

そんな宇宙人ネタで勝負するシンリャクシャでした。

ーーー次回　「ピニャータの章」ーーー

　

シンリャクシャの北斗ちほりは本物の宇宙人。

ネタも全て真実でした。

でも誰も信じてはくれない。

メンバーのもね、ゆいなは友人で彼女を気に入っていた。

なので今回は地球を制圧する作戦は延期となりました。

めでたし、でした。

マザーの端末は完全にメトロン星人でしたね。

ウルトラセブンのパロディでした。

こんなネタがいつまで通じるのでしょうね。