異世界薬局 BS日テレ(8/15)#06
第6話 兄妹と海
父の新たな所領、港町のマーセイユ視察に同行するファルマ。
薬草の一大産地でもあったからだった。
薬草の一大産地でもあったからだった。
エレンや妹のブランシュと一緒に海で遊ぶ。
ロッテも一緒に海へ入りたいと甘えられてしまう。
彼は転生前に妹と海へ毎年訪れていた。
危険だからと海へは入らせなかった。
来年5歳になるので、その時ならと約束した。
しかし約束が果たされることはなかった。
そんな過去を思い出しているとブランシュが離岸流に攫われてしまう。
この世界でも妹を亡くしてしまうのか?
その時、薬神の力で水を分解する。
辺り一面の水を排除した形になる。
ブランシュとエレンは無事。
流石にトンデモナイ力でエレンも説明ができない。
神術でもあれ程のことは無理。
でもブランシュが助かったので良かった。
ロッテがファルマを恐れていた。
それが更にショックだった。
でも自分がブランシュを助けるべき立場なのに何も出来なかった。
それでお叱りを受けると恐れていたのだった。
泳げないロッテは何もしないことが正解だった。
既にロッテも家族のような存在。
今のお言葉は、一生忘れません。
帰ると薬局は大繁盛していた。
客足は3倍に伸びていた。
そんなお店に白装束の不審な3人組が訪れていた。
いつもファルマを見ていて薬を求める様子はない。
帝国には、そんな白装束は存在しない。
何処かの神官?
彼らは神聖国の異端審問官だった。
彼らは神聖国の異端審問官だった。
海でのファルマの行動が報告されていた。
影のない子供が海の水を消したと。
神域溜まりが数日後も残っていたらしい。
ある朝、薬局に暴走荷馬車が飛び込んで来た。
父はメディスン家に対する明らかな反抗だと憤慨していた。
薬師ギルドか白装束が怪しいが確かめてから。
薬局は土砂まみれで暫くは営業停止状態。
それでも近隣の住民や常連のジョン老人が清掃を手伝ってくれる。
もう住民に愛される薬局となり始めていた。
そこに貴族の女性が父親の急な症状を助けて欲しいと駆けつけてきた。
一人で往診に向かうファルマ。
ずいぶんと街から離れた郊外だと思うと罠だった。
待ち受けていたのは白装束の3人。
神聖国、異端審問官だ。
ーーー次回 「」ーーー
いつの時代も狂信者の類に近い宗教関係者。
今回は妹を助けるための力を見られてしまった。
それが異端審問官に報告された。
国が異なるようですが、宗教は国境が関係ない?
何だかファルマのピンチですが、誰かが駆けつけるのでしょうか?
それにしても平原で待ち伏せって遠くから見えそうな気がするけれど。
そして馬で駆けつけて直ぐの場所じゃないなら女性が駆け込んできたのも
おかしいと気づくべきでした。
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