ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV BS11(8/12)#04

第4話　水都の少女

　

深窓階層の滝壺に落下したベル。

そこで最速モンスター、イグアスの迎撃に成功する。

それを拍手する笑顔のマーメイド、マリー。

彼女は人語を理解するゼノスでリド、グロス、レイ、リュドスの匂いがすると

ベルに抱きつく。

自らの血をベルに飲ませて回復させてくれる。

伝説の回復系レアアイテム、マーメイドの血だった。

モンスターの鳴き声が聞こえる滝壺周辺は嫌いと奥に移動する。

ベルは川伝いにマリーを探す。

ルヴィスを背負う冒険者ドルムルは行方不明の冒険者を探しに訪れた。

28階層のセーフティ・ポイントで彼らの遺体を発見した。

蔦が絡まり岩で巧妙に隠されていた。

全ては強化種のモス・ヒュージの仕業だと思われる。

狡猾なモンスターだった。

彼に有効な攻撃手段は炎だけ、ヴェルフの魔剣だけが頼り。

だから炎の魔剣の無駄使いは禁物。

マリーは空をとぶことも歩くことも出来ないので、いつもお留守番。

一人で滝の周辺に居るらしい。

だからベルと会えて話せるのが嬉しい。

モス・ヒュージを迎撃して助けを呼ぶために26階層の広場に撤退する一行。

しかしモス・ヒュージはモンスターたちを大量に向かわせた。

全方向から集まるモンスター、大量過ぎて手に負えない。

迎撃しながらも移動する一行。

桜花とヴェルフがアタッカーとして迎撃に出る。

ヴェルフたちといち早く合流してモス・ヒュージを撃ちたいベル。

マリーを説得して道案内を頼む。

怖いモス・ヒュージは絶対に僕が倒す。

彼女のヴォイスはモンスターたちも魅了する、マーメイドの歌声を持っていた。

大人しいモンスターが彼女にヴェルフたちの居場所を教えてくれる。

ヴェルフたちのパーティはベルが居なくても考えて連携できる。

アイシャも彼らを見直して褒める、滅多にないこと。
水がないとマリーは移動できない。

お姫様抱っこで走るベル。

それでも大量のモンスターは厄介、倒しても倒しても湧き出てくる。

遂に追い詰められて奥の手を解除するしか無い。

アイシャはルヴィスとドルムルたちに口止めする。

ここで見たことは一切口外しないと約束しな。

春姫が遂に九重を発動する。

ーーー次回　「聖火の英斬」ーーー

　

ベルはまたもやゼノスのマーメイド、マリーとお友達になりました。

完全に人たらしですね。

色んな人、亜人にも好かれるベル、さすがは主人公ですね。

彼女の協力で仲間の元に急ぐ、最後はマリーをお姫様抱っこ。

合流したら春姫やリリが嫉妬しそう。

一方、パーティはモンスターの大量発生に苦しんでいた。

モス・ヒュージはモンスターたちを操れるのか？とんでもない数。

倒しても倒しても後から湧き出てくる、数は尽きない。

魔剣で一掃しても追いつかない有様。

このピンチにベルは間に合うのか？

モス・ヒュージが登場した最後の良いところで合流しそうですね。

主人公の本気のラストバトルに期待できそうです。

作画的にも良く動いていたので、最後は見せてくれるでしょう。