プリマドール BS朝日(7/17)#02

第2話　月と奏でる

　

奥宮おとめが黒猫亭を訪れた。

主人の遠間ナギとは戦友。

灰桜がお給仕を担当する、おとめに新しい彼女を見せたかったらしい。

国際条約で人形の戦争利用が禁止された。

ナギは人形の可能性を探りたいだけ。

好闘派は平和利用を納得していない。

お昼なので評判のオムライス食べていく。

箒星と調理メカニカはリンクしていた。

第2世代型は下位機種を制御可能。

灰桜には愛玩機種の因幡が与えられる。

これならペット扱いで町への外出も可能。

卵が納品されなかったので市場に買いに行く灰桜。

一人でもお役に立てるところを証明したい。

しかし何も知らない灰桜一人では不安、月下も同行する。

皇国は山の手城に中央機関が集まっている。

月下は壊れて上手く笑えない。

元は偵察部隊に所属していた月下。

偵察部隊は知り得た情報を持ち帰らないといけない。

失敗すると本隊に大打撃があるかもしれない。

町で人形は珍しいので人が集まってくる。

何処の部隊に所属しているの？

何処にも所属していない灰桜は歌が歌えると披露する。

それが人気でたちまちリクエストされる。

人が集まると憲兵もやってくるので急いで逃走。

市場で暫く身を隠す。

月下がたい焼きを買ってくれた。

引揚船が到着して人口が増えたので卵が在庫薄状態。

たい焼きも乾燥卵を使っているほどに品薄。

月下の知り合いがオムライスを一度食べたいと告げた。

それなら卵を探そうと灰桜。

千代ちゃんに尋ねると行商人が訪れる場所と列車の時間も知っていた。

でも出遅れ状態なので購入は難しいかも？

月下の能力で飛行して間に合わせる。

無事に卵を手に入れられた。

月下は夜の偵察で被弾して帰隊が遅れて攻撃されたことがある。

だから夜は不安になる。

月下の辛い過去に涙を流すと因幡が起動する。

そんな嫌な思い出は忘れて歌いましょう。

月下が暗殺メカニカを発見。

追い詰めて破壊する。

新しい任務など必要ない。

他国のメカニカの侵入におとめは黒猫亭に確認する。

月下の仕業だとは分かるが、知らないと恍ける。

好闘派の仕業らしい。

ーーー次回　「」ーーー

　

今回は月下のエピソード。

そして灰桜は愛玩人形の因幡をゲット。

リンクして踊ったり出来る。

灰桜が歌で市民を癒やす展開になりそう。

そこに月下、箒星、鴉羽も参加してのユニットになりそう。

でも彼女たちは元々が軍事兵器、悲しい過去を持っている。

そして、行き着く先は何処？

時代は大正？辺りのもう一つの世界のようですね。

最後には灰桜の辛い過去も描かれそう。

それまではお気楽で楽しいキャラで通すのだろうか？