異世界薬局 BS11(7/10)#01新
第1話 転生薬学者と異世界
大学で分子創薬研究室で研究を続ける薬谷完治准教授。
今日も研究室に寝泊まりで研究中。
ある日、目覚めると異世界の少年に転生していた。
恐らくは過労死だろう。
宮廷薬師の名門貴族の次男ファルマとして転生していた。
雷に打たれて気絶したらしい。
召使いのシャルロットが記憶が混乱したと説明すると色々と気遣ってくれる。
父親は宮廷薬師で兄は留学中、妹と母の4人で暮らしている。
貴族は神術を使役できる。
ファルマは水を扱う魔法が得意、神術が使用できないと貴族と見做されない。
早速試すと大量の水を放出。
分子構造を知る鉱物も生成することが出来た。
そして分解が可能だった。
薬学の知識を父親は食事のたびに質問する。
彼の部屋には大量の薬学の本が並んでいた。
内容は理解できるが何世紀も前の古い薬学で現在知識では眉唾ものも多い。
彼は幼い頃に妹を亡くしていた。
治せる薬が当時は存在していなかった。
それが原因で薬学の道に進学した。
ファルマにも妹がいた、彼女を守りたいと思うのだった。
父親の生徒で家庭教師のエレオノールがおかしいと違いに気付く。
落雷で記憶が混乱していると説明。
神術を一から説明して教えてくれる。
火、水、風、土、無の5種類に大別され正負の種別が存在する。
水の槍を試しに発動してみよう。
神力系で計測すると無色の限界突破で正負の両属性を表した。
これは誰かに見せてはいけない。
そして左目では相手の患部が青く見え、症状が分かると広く光る。
しかもファルマには影が存在しなかった。
人間ではないと恐れ逃走するエレン。
ーーー次回 「師匠と弟子」ーーー
単なる創薬スキルで思ったものを作れる能力ではない様子。
もう少し分子構造などの専門知識を持つから医療に従事できる。
そんな専門的な分野からのアプローチ。
チート薬師のスローライフとは異なる設定。
あちらは薬というよりは便利グッズの制作を歌って踊って作る作品。
それだけに元となる知識が重要。
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はーつっかえ。 アニメガネ - 2022.07.12 19:46
『転生薬学者と異世界』 ぐ~たらにっき - 2022.07.15 23:28
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