ルミナスウィッチーズ TokyoMX(7/10)#02

第2話　永久の寄す処

　

連盟空軍航空魔法音楽隊の募集に反応するもの、正式に移籍を求められたもの。

様々なウイッチが応募してきた。

アイラは試験官を求められて辟易する。

でもポンコツを押し付けられても困ると渋々面接に同行する。

アイラ様ラブのリュドミラは何でもするので入隊したい。

落とされたら入れる部隊がない。

他も似たりよったりで元の部署では役立たずのポンコツばかり。

そんななか、渋谷ひよりだけはジニーの推薦に訪れた。

彼女の歌唱は音楽隊に役立つ。

軍に入隊していないので調べることも出来ない。

アイラはグレイスと面接に付き合ったが誰もがポンコツで戦えない者ばかり。

そんな話し合いを続けて食事を忘れてしまった。

食材は豊富だが調理の腕は駄目なグレイス。

海軍のジョーといのりは料理自慢。

リュドミラも手伝って夕食が完成。

試験官が面接者の料理を食べては公平な判断ができないとお硬いアイラ。

エリーは美味しいよと既に食べていた。

グレイスも同じ反応だが空腹には勝てなかった。

そんな時、いのりはジニーがナイトウイッチで夜はラジオを聞いていたと思い出す。

ナイトウイッチなら夜間に呼びかければ何処かで聞いているはず。

彼女の提案にストライカーユニットを装着して全員で捜索することになる。

アイラも飛行だけなら可能だと同行。

いのりはロンドンでジニーが歌った曲を歌い始める。

誰もが知る有名な曲、いつしか全員が歌い始める。

農家を手伝って家族にお世話になっていたジニー。

モフィが歌声に反応してジニーを叩き起こす。

いのりの声が分かるが、彼女は受信オンリー、発信は出来なかった。

それでも彼女の能力を光として見つけるいのり。

遂に会うことが出来た。

そして入隊を求めると即答される。

いのりの歌声も良かった。

グレイスもあの日にロンドンで聞いて探し求めた歌姫だと確信する。

ーーー次回　「」ーーー

　

ルミナスウィッチーズ設立のエピソード。

音楽隊の募集に厄介者が押し付けられた感じです。

即座に集まる人員ってウイッチが豊富に思える。

実はストライクウィッチーズでもある使い魔設定らしい。

その使い魔と融合するからウイッチはケモミミや尻尾が生まれてストライカーユニットを

　装着して飛行可能。

色々と面倒なので端折られてきたらしい。

今回は各自の使い魔も描かれて、大変そうですが頑張って欲しい。

ワールドウィッチーズの総合的な世界感の描写では音楽隊の存在もありえる。

そして防御や攻撃のブーストが可能なら存在意義も大きくなる。

でもウイッチの世界を離れると、単なるアイドルアニメの側面も持つ。

そうなると歌って踊って飛行して。

昨今のアイドルアニメのダンスは凄い。

そこと見比べられるだけにCGが鍵となる。

初期は手描きだったのでぎこちなさは無い。

しかし制作会社が変わって飛行シーンのCGは違和感が発生。

その中で今回は歌って踊る要素も発生。

かなり大変な作画になりそうなだけに頑張って欲しい。