まちカドまぞく 2丁目 TBS(6/30)#12終

最終回　第12話　闇の儀式！まぞく新たなる仲間！！

　

ミカンの夢の中に無事に侵入出来たシャミ子と桃。

ミカンを発見するが周囲に何やらまとわりつく存在がある。

これがウガルルらしいが存在があやふや。

そこで天の沼矛らしく父の杖を変形させると巨大泡立て器になる。

集めるとウガルルらしき存在が誕生する。

しかし、本来はミカンを守るために召喚された。

だが魔法陣も小さくて依代も壊れて、お供物の唐揚げもレモンが掛かって不味かった。

全てが不十分で中途半端だった。

それでもミカンを守る使命だけは継続してきた。

外が見えないのでミカンの感情の変化に対して攻撃してきた。

それが外部には呪いとして発動してきたのだった。

シャミ子は魔力を使い果たしてダウン、交渉は桃に委ねられる。

しかし会話の下手な桃は直ぐに肉体言語に頼りがち。

佐田杏里が偶然にも訪ねてきた。

そこでミカンを半覚醒させた。

それでミカンがウガルルと交渉。

今までは他人に迷惑を掛けてきた。

ミカンの魔力で内部に存在できたが、それも迷惑。

でも外部に存在できないなら消失するしか無い。

それなら代わりの依代を作って正式に再召喚すれば、外部で存在可能。

そこで作戦会議を始める。

こんな時に頼りになるのは小倉さん。

魔法陣は桃が描ける、お供物の肉は杏里の実家が精肉店、入手可能。

それに極上の魔力を込める必要がある。

それならリコに頼めば可能。

幻獣の毛はマスターから入手可能。

依代はシャミ子が持ち帰った桜の使い魔に勝った記念の土で作成可能。

全ての条件が整えられる。

体育祭の友人が魔法陣作成を手伝ってくれる。

そして魔族のシャミ子が桃の魔力も借りて召喚すれば良い。

遂にミカンの内部に寄生していたウガルルを取り出すことが出来た。

でも仕事がないので去ろうとする。

ミカンの部屋に同居することも構わない。

と言うことでウガルルがシャミ子をボスとして新たに同居することになった。

当分は門番として頑張る。

シャミ子が町の魔族のボス。

ーーー最終回ーーー

　

ミカンの呪いの根源はメソポタミアの怪物ウガルル。

それを外に引き剥がす。

でも元々は父親の不十分で適当な召喚が招いた事態だった。

それを今回は正式に十分な作法と準備で再召喚できたのだった。

これでミカンの呪いは消失かな？
気づけば町に魔族が増えつつある？

でも色んな意味で一番怖いのは小倉さんな気がする。