であいもん TokyoMX(6/15)#11

第十一話　よきかな

　

和が風邪を引いた。

眠ると雪平先輩とのことを夢に見る。

録松の和菓子が好きだった。

美弦ちゃんが看病をすると自ら申し出た。

優しさアピールしてデートしたり、ギターセッションしたい。

妄想が溢れ出す。

高校入学時の新入生歓迎会でギター演奏を聞いて雪平先輩からギターを教わる。

祖父が和の和菓子好きが気にして他の職業に就かせるのも良いかもと聞いたから。

先輩のバイト先のマスターは父と同級生。

そこで母親の再婚相手と折り合いが悪く一人暮らしを始めたことを聞く。

10年間先輩を探した和だが、3年で再会できた佳乃子こそ強運。

佳乃子も立ち寄って風邪だと聞いて、看病する。

和は進路を決めかねて大学進学。

そして先輩に会うために追いかけて上京した。

目覚めると一果が看病。

夢に見た先輩とのエピソードを話す。

佳乃子は職場のチラシを届けた日はバレンタインの前日。

明日ならついでだと手渡せたのに。

手が冷たいのでと母が座らせて、和のまかないぜんざいを振る舞う。

手作りだと聞いて手作りを返そうと材料を購入。

京都は2年前に大雪、その日に一果は置き去りにされた。

なので雪が嫌い。

翌日は雪が積もったので朝から一果と雪遊び。

あの日に和が居れば一緒に遊べたのに。

たら、ればを考えるのは不毛だが、なぞることは出来る。

雪だるまを作った二人。

登校する際にチョコをプレゼントする一果。

和には渡さないと佳乃子には話していたのに。

ーーー最終回　「春暁に鯛」ーーー

　

最終回前だからか、やたらと一果の父親のエピソード。

両親は一果の父親に気づいていて黙っている？
和が気づかないのは、天然？

雪平なんて珍しい名字なので気づかない理由が必要ですよね。

両親は名前を覚えていなかった？
一果が母親の名字を名乗っていれば良かったが、それはない。

その辺りが気になって先輩エピソードが描かれても頭に入ってこない。

でも自分が両親と折り合いが悪かったのに、娘を捨てるとか鬼畜設定にも思える。

そこで嫁を見返してやる的な強い思いが必要だと思う。