ヒーラー・ガール BS11(5/23)#08
第8話 メイドさんが大好きです・クビよ
玲美の両親は有名な声楽家で海外公演がメイン。
そんな彼女の身の回りの世話をするのが親戚の葵。
本日はかな、響を自宅に招待する玲美。
葵はピアニストなので調理はやらず五城家御用達のイタリアン料理店からケータリング。
響は店名が分かる食通だった。
家事全般をこなす葵に師匠も何でも出来ると話すが料理は苦手。
だから響を引き受けたらしい。
でも玲美は何でも任せて頼り過ぎでは?
そこで一人で家事をやってみると大変な作業だと分かる。
郵便受けに彼女が憧れるジョナサン・カーツからのエアーメイルが届いていた。
彼女の部屋にはたくさんのエアーメイルが届いていた。
毎日のピアノレッスンから帰った葵に問い質す。
米国ガブリエル音楽学院への留学の誘いだった。
でも彼女は断っていた。
家族と離れられない、玲美が原因?
夢を諦める必要なんて無い。
そんな人はクビよ、もう家族じゃない。
家を出てホテル住まいの葵。
玲美が心配でかな、響に様子を尋ねる。
3年前の誕生日にも両親は海外で不在。
玲美は喜んでいたが寂しそうだった。
声楽家になることを望む両親だったがヒーラーに憧れる玲美。
そんな彼女の背中を押したのが葵だった。


玲美が今度は葵を招待して家事ができることを見せる。
夕食も準備、響、かなも手伝った。
6年も一緒に暮らして成長した、子供じゃないから大丈夫。
夢を諦めることは許さない。
今度は私が葵の夢を応援したい。
最後にピアノを演奏する葵、歌う玲美。
泣きながらも留学を決める葵。
自宅前に佇む葵。
カーツ先生が東京音大の講師になったので、また雇って欲しい。
ーーー次回 「」ーーー
今回は玲美と葵のエピソード。
葵が玲美を大事に考えて親代わりに世話を焼いてきた。
でも、それで自分の夢まで諦めるのは問題。
玲美が一人でも大丈夫なところを見せて終わりかと思ったら続きがあった。
カーツ先生も先に日本で教鞭をとると連絡すべきだったと思うが。
そこは彼女のやる気を見たかったと言うことで納得しましょう。
結局は元に戻った二人の関係?
でも葵も自立が必要でしょう。
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