であいもん TokyoMX(5/11)#06
第六話 芋名月
日曜日は町内会の運動会。
一果は、録松の人たちとの参加は微妙。
可能ならば父と参加がベスト。
クラスメイトは塾に通う子は午前中だけだったり。
和は運動会が楽しみで一果との親子競技の出場も考えていた。
録松も一昨年までは不参加だったが、昨年から喫茶部を休んで
一果のために参加するようになった。
運動会当日、和は大声で一果を応援する。
和は競技も頑張るが、一果にはスルー。
父親が参加予定の親子デカパン競争、ギックリ腰で走れなくなる。
仕方なく一果と和で参加、ベスト親子賞を獲得したのが自慢。
その頃、店に女性が訪れた。
彼女は一果の母親。
彼女は夫と別居中でフランス在住で仕事に生きてきた。
夫からの連絡も途絶えて調査会社からの報告で録松が引き取ったことを知った。
別居するときに一果は父親を選んだ。
それで少し怖さを感じていた。
彼女の望みは一果を引き取ること。
それに異論はない。
一果は甘えない、家族なら甘えさせてあげて下さい。
お店で勉強を教える美弦と交代で母親が会う。
月見団子は関西と関東では異なる。
関西は同じ頃に収穫される里芋を模した形。
父から聞いた話で、父も録松から教わった。
もっと和菓子のことが知りたい。
録松での生活は楽しい、家族だと言ってくれている。
始めは寂しかったが、今は大丈夫。
一果の希望で録松で生活すことになる。
和は母親に一果の近況を写メで送る。
でも和には笑わない、照れているだけですよ。
ーーー次回 「秋色に舞う」ーーー
和と父親は実は似た部分がある?
音楽に現を抜かす生活破綻者。
それでも優しさはあるだけに、女性にはモテる。
そんな感じだろうか?
和はギターの先輩が父親だとは未だ気づいていない。
名前を知らないのだろうか?
その辺りが気になる。
今回も和と一果が仲良くなりそう未だ決定打にはならない。
それでも着実に接近する双方の思い?
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