恋は世界征服のあとで TokyoMX(4/15)#02

第2話　デートの真理

　

レッドは死神王女とタイマン勝負。

その時、彼女にトキメイたのだった。

ゲッコーとジェラート5の戦闘をニュース映像として放送する報道ヘリ。

レッドとデス美は互いに攻撃をアイコンタクト、そして場所を変えて勝負。

ヘリのカメラに映らない場所に移動。

今日は汗をかいたので離れていたい。

そんな彼女が愛おしいと写真撮影。

私のスマホで一緒に撮ろう、初めての接近だった。

イエローがやって来たので死んだふりのデス美。

そこに報道機関がインタビューに訪れた。

あなたにとって死神王女とは？

かけがえのない存在、前日はドキドキして眠れない。

気づけば一日中彼女のことを考えている。

恥ずかしい言葉に耐え難いデス美だった。

彼女は居ますか？

今ここに居ると答えたい。

イエローが筋トレばかりだから居るわけがないと勝手に答える。

報道もイエローも帰ったらデス美は怒っていた。

俺には君しか居ない、何でもするから許してくれ。

デートして欲しい、私には無理だと諦めていた。

デートに憧れる女子高生だった。

お安い御用だ、明日の17時に中央公園で。

帰ってデートを調べると選択肢が多すぎて困る。

酔ったイエローの美咲は二人で楽しめれば良いと教えてくれる。

私服姿にときめくレッドは少し変装。

デートプランは考えてきたから任せて欲しい。

ジムで筋トレ、そしてランニング。

ディナーはプロテインバー。

ちょっとトイレへと立ち去るデス美。

美咲先輩から電話で昨夜の発言は間違っていたと言われる。

最低限のマナーを教わるが、全てがNGだと気づく。

戻りが遅いデス美を探す。

失敗した？怒って帰った？

もう一度チャンスが欲しい。

デス美はドリンクを買いに行っていた。

プロテインバーはパサパサで喉が渇くから。

デートの失敗を謝ると気にするな。

世間とどんなにずれていても、私のために考えてくれたことが嬉しい。

焦らず行こう。

二人は互いに呼び出される。

戦闘が始まるが二人共に呆けていた。

ゲッコー女子寮。

デス美は部屋では普通の女子高生。

そんな彼女が告白されてから、良く笑うようになった。

心なしか、キレイになった。

間抜けヅラの男よ、彼女を悲しませたら、ただじゃ置かないぞ。

ーーー次回　「あこがれの遊園地」ーーー

　

どうしてデス美を好きになったのか、惚れた瞬間は戦闘中。

二人の馴れ初めは戦闘中の美しさ？

そして戦闘中もデートになる？
そんな二人の関係が更に深まっていく？
不器用な二人の恋愛がどのように進展するのか？
そしてお邪魔な存在が現れるのか？

色々と興味は尽きない。