まちカドまぞく 2丁目 TBS(4/14)#02

第2話　廃墟捜索！わけありみかんとわくわくまぞく！

　

シャミ子の父ヨシュアが封印された段ボール箱。

それは、みかんの実家の工場で使用されていたもの。

彼女の実家はかつて、近所で工場を経営していた。

そこは今では桃の姉、桜が買い取っている。

と言うのも魔法少女姉が戦闘で破壊してしまったので買い取ったのだった。

そこで、みかんと彼女の元実家の工場を訪れる。

桃は、それを聞いて鍵を取りに帰る。

その間を利用してみかんから昔の話を聞く。

そもそもは彼女の父親が悪魔召喚に手を出したのが始まり。

それがみかんを守るために呪いをかけた。

彼女に接近する者を敵とみなして攻撃するのだった。

それで彼女に近い者には不幸が訪れる。

それが分かって工場に隠れて居たのだった。

なので詳細は不明だが、桜、ヨシュアが関わって戦闘で工場が破壊された。

そんな彼女に声を掛けておにぎりを届けてくれたのが桃だった。

呪いが発動しても魔法少女なので大丈夫。

彼女の存在がみかんを立ち直らせたのだった。

中に入ると、シャミ子がかつて桃と魔法の訓練を行った場所。

みかんの記憶では廃墟ではなく、建物はそれなりに残っていたはず。

しかし壊された建物には桃のサクラメント・キャノンの痕跡があった。

魔法少女にはコアがある。

姉のコアを見つけたい桃。

3人で捜索しているとシャミ子を呼ぶ声が聞こえた。

地面からステッキを発見する。

しかしフォークに変形してしまった。

持ち帰ると母は父の持つスティッキを覚えていた。

変形前の形から父が持っていた強力な武器だと判明する。

どうやらシャミ子なら使用できるらしく、変形させることが出来る。

しかし強力な武器は重いので扱いづらい。

ボールペン、スコップになると便利だが、もはや武器ではなかった。

桃はロケットランチャーくらいの強い武器に変形させられないと役に立たない。

妹と二人で強い武器を模索する。

みかんの話を聞いて桃が笑わなくなったと気づく。

幼い頃は明るく笑顔を見せたらしい。

そこで一発芸を披露して笑わそうとするシャミ子。

虫歯菌、恥ずかしくて躊躇いが笑いを奪う。

ーーー次回　「」ーーー

　

みかんの幼い頃のエピソード。

実は彼女の父の行いが全ての発端にも思える内容。

悪魔召喚が元で姉の桜、父のヨシュアが行方不明になっているように思える。

案外と謎もしっかり準備されている様子。

シャミ子のスティッキの使い方が平和で勿体ないのが良い味出してる。