本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第3期 TokyoMX(4/13)#27新
第二十七章 冬の始まり
秋の終わり、冬が近づき準備に明け暮れるマイン。
新年の儀式には雪で遅れたり体調不良では困る。
冬ごもりの準備も必要だった。
ベンノは冬ごもりには、暖かい着物や下着まで準備が必要と怒る。
でもお金が足りない。
それならば聖典の絵本を売れば良い。
マインはお金のために魂をベンノに売り渡した。
その聖典を販売するに当たり商人ギルドに申請に向かう。
そこでフリーダと出会い、一冊購入してくれる。
フリーダとベンノはマインを挟んで商売敵で会うと口喧嘩。
マインから教わったお菓子は貴族に売れ行き好調なフリーダだった。
帰りに鍛冶工房のヨハンがマインにパトロンになることを懇願する。
職人として成人するにはパトロンを見つけて作品作りが必要。
それは金属活字制作、活版印刷には欠かせない金属の文字のハンコ制作だった。
ベンノが後見人となりパトロンとなることを決める。
ヨハンの仕事は精密で細かいので嫌う人も多かったのだ。
それがマインには丁度良かった。
聖典絵本は貴族を中心に売れ始めた。
しかしインクの製造で職人と揉めたことが合った。
マインは今ではインクも孤児院で製造している。
それが既得権益を持つインク協会を刺激してしまった。
権利を彼らに売り渡すことで穏便に済ませたい。
しかしインク協会は貴族とも関係を持つ素行の良くない人が多い。
ベンノはマインを隠して交渉した。
インク協会の狙いが分からないので神殿への宿泊を早めることにする。
そうしないと周囲の人間、家族に被害が及ぶ可能性が高いから。
突然の家族との別れにホームシックを味わうマインだった。
貴族はインク協会に何やら良からぬ頼み事をする。
ーーー次回 「」ーーー
再放送が始まって遂に本編開始。
順調な部分もあれば、不穏な事件も始まりそう。
マインは現代の知識を持つだけに、この世界では売れるものがたくさんある。
そんな彼女を巡る商売人、既得権益者との軋轢。
それに教会内部にも敵がいる。
それでも彼女を守ってくれる味方も居る。
敵味方が入り交じる世界は普通なのかもしれない。
今シリーズは新キャラも登場するようで、今まで以上にマインが成長して
様々な事件に関わりそう。
遂に活版印刷への糸口を掴んだマイン。
ここからは本の歴史が加速されそう。
今までは貴重な羊皮紙にインクで書いてきた。
マインの本は植物性の紙にインクで手書き。
それが印刷可能となると大量生産が可能で価格も暴落する。
敵対する組織がたくさんある?
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おしながき ・名探偵コナン ゼロの日常 TIME.2 ・本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいません~ 第二十七章 冬の始まり ・乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です 第2話 そこの彼女 お茶してかない? アニメガネ - 2022.04.14 17:46
第2期がけっこうドロドロだったので^^;、視聴を継続しようか迷いましたが、坂本真綾さんがEDテーマを歌われていると知って視聴してみました。 2期の放映から時間が経っていたので、細かな人間関係は忘れていましたが、マインが冬の間は神殿にこもらなければならないことは覚えてました。しかし本当は家族と離れたくないマインは、その準備もあまり進んでいないようです。(^^; 一方、マインが製造工程を整え... 日々の記録 - 2022.04.15 19:10
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