理系が恋に落ちたので証明してみた r=1-sinθ TokyoMX(4/09)#02
証明2 理系が恋に落ちたので新しい理論を探してみた。
クリスと翠雨のオキシトシン分泌量には勝てない。
氷室&奏の場合
実は奏が好きなので氷室のオキシトシン分泌量は増大する。
クリス&氷室
翠雨以外の女性と接触するのは無理。
雪村&翠雨
翠雨は興味津々だがクリスが接触を止める。
今の実験で氷室は雪村の翠雨に対する反応に嫉妬して不機嫌になる。
結果としてオキシトシン量は低下する。
クリス先輩は雪村を男として失格だと烙印を押す。
それを彼のせいではないと申し開きする氷室。
彼女に救われたと告げて言い過ぎたことを謝る。
今日の結果は明日になる、明日もう一度来ると良い。
クリスに言われて雪村はオキシトシン以外の判定材料があるはずだと調べる。
翌日の検査結果は見るまでもなく二人の分泌量は減少していた。
雪村は新たな論文を発見した。
脳科学者ヘレン・フィッシャーが提唱した恋愛3年説だった。
恋愛初期、脳内麻薬とも呼ばれるドーパミンが大量に発生する。
そしてアドレナリンの分泌により中毒症状を発生する。
そしてアドレナリンの分泌により中毒症状を発生する。
相手のことを考えると苦しくなり、一挙手一投足に過剰反応してしまう。
しかし3年も経過すると安定期に入る。
些細な事ではドキドキしなくなる愛着期。
逆に安心感、一体感が生まれる。
クリス先輩は翠雨と交際を始めて4年目。
オキシトシンが増加するのは、本来の機能は母乳ホルモンだから。
未だ5ヶ月の二人では勝てないのも当たり前。
緊張してリラックスできないから。
反対に女性同士は緊張感が生まれないのでオキシトシンは増加する。
これらの結果を鑑みて雪村と氷室が好き同士ではないとは言えない。
雪村が理論で言い負けるのは見たくない。
あくまでも勝つことを期待している氷室だった。
ホルモンや脳内物質には恋愛に関する指標の一要素となりうる。
これは要調査対象だ。
二人は研究することで恋愛を深められると理解するクリス先輩だった。
ーーー次回 「理系が恋に落ちたので昼寝してみた。」ーーー
今回はクリス先輩と翠雨先輩にオキシトシン分泌量で負けたことの意味。
交際期間で二人の状態は変化する。
そんな仮説を見つけ出して状態の違いを説明出来たのでした。
あくまでも氷室にとって雪村は強気で発言する、勝つことが重要。
そんな二人の実験と検証、議論が恋愛の重要な要素だと分かったエピソード。
つまりは推論と仮説を構築して討論することが恋愛。
結論的には理系の恋は面倒だった、そんなタイトルどおりでテーマも
ブレていない内容でした。
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『理系が恋に落ちたので新しい理論を探してみた。』 ぐ~たらにっき - 2022.04.14 22:30
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