であいもん TokyoMX(4/06)#01新

第一話　和と一果

　

京都駅でバスを待つ和をお父さんと腕を掴んだ少女。

人違いで逃げるように去っていく。

和は京都の老舗和菓子店、録松の跡取り息子。

10年前に高校卒業とともに家を出てバンドを組んだ。

しかし皆は疲れて解散。

母親から父が入院したと手紙をもらって帰ってきた。

しかし痔で入院したので元気だった。

父は和を跡取りにする気はない。

小学生、10歳の少女、一果を跡取りに決めていた。

彼女は伝を頼って父親に連れられてきたが捨てられたのだった。

京都駅で和の腕を掴んだ少女だった。

どうやら父親も同じくギターを背負っていた。

彼女は店に出て接客を担当していた。

器用にこなすが大人に頼ることが苦手だった。

店内で食後に喫煙するお客に厳しい態度で接していた。

そんな厳しさが和には気になった。

母親は彼女の親代わりになれと言われる。

父親は早朝から修行を始める。

腕立て伏せから始められる。

一果は和を無責任で信用できないと敵視する。

店番を和に任せると大変。

和菓子大好きな和は愛情が深すぎて手放したくないのだった。

それは祖父に和菓子を教わったから。

しかし愛情が深すぎて手放せないので、他の仕事に就かせたほうが良いのかも？

そんな祖父と父の会話を偶然聞いてしまって家を出たのだった。

一果の働く姿に惚れて、よもぎ薯蕷まんじゅう100個の注文が入る。

しかしプリペイドの携帯からの連絡で嫌がらせだった。

一果は一人で責任を取って売り捌くと外に出る。

和が追いかけてバンド時代の被り物、栗の姿でギターで歌う。

一果一人ではどうにもならなかった。

和の機転で今出川駅前でなんとか売り捌けた

子供は邪魔やと父に捨てられた一果だった。

2つを残したのでお互いに食べる。

720円です。

美味いものを食べると元気になれる、祖父の言葉だった。

ーーー次回　「」ーーー

　

なんともハートウォーミングな作品ですね。

某国営放送で放送して欲しい内容。

OPが真綾さんで久しぶり。

さぬきのうどんのアニメ、うどんの国の金色蹴鞠を思い出した。

最後の饅頭の注文は喫煙を注意されたお客かと思ったがそうではないのかな？
でも100個の注文は大量だけにすぐさま、コールバックで確かめる必要が

　あるのでしょうね。

でも、なかなかに難しいですね。

和と一果は良いペアになりそう。