東京24区 BS11(3/30)#11
第11話 アディティブ・カラー・ミクチャー
黒葛川はアスミは生物学的には死んでいると告げる。
KANAEシステムの脳として機能している。
だから意思が集合している時に判断に困るとRGBに任せてしまう。
特に彼女の知り合いがトラブルに巻き込まれる場合に強く反応している。
そんな彼女の意思を拡散して眠らせるか、永遠に意思が生じないように
処分するしか術はない。
結局はどちらも選べないシュウタ。
ガイケイの筑紫は黒葛川が持っていたデータCMDを預かっている。
最終判断はヒーローに任せるつもり。
テロリスト認定されたシュウタをガイケイが逮捕する。
アスミは彼と会いたくないから。
宝小学校の火災はネズミが電源ケーブルを齧ったことが原因。
漏電による発火だった。
火災時も宝小学校を保存するためアートとして作画中だった。
アスミはシュウタが好きだった。
発電機を運び込む時シュウタはネズミを見たのだった。
その時に、少しでも気にかけていれば火災は生じなかった。
それがシュウタの後悔だった。
実はマリも見ていたのだった。
だからシュウタ一人が責任を背負う必要はない。
アスミと話をすべきだ。
電話に出ないラン、コウキ。
マリが彼らに届ける手紙をシュウタに書いて欲しい。
どちらも選べないシュウタが思いを告げて殴り合う。
でもアスミは会いたくない。
ーーー最終回 「」ーーー
結局はRGBとアスミが話し合って今後の対処を決める。
そんな主役の活躍になりました。
誰が何をどうするのかと思ったけれど、そこが最終目的地となりました。
アスミの意思はKANAEシステムから小型のデバイスに移されて生存しそう。
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『アディティブ・カラー・ミクスチャー』 ぐ~たらにっき - 2022.04.04 22:48
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