ルパン三世 PART6 日テレ(3/27)#24終
最終回 第24話 悪党が愛すもの
マティアと格闘するルパン。
そこに次元、五エ門、不二子が到着。
母親なんて信じられないとルパンをビンタする不二子。
何度も繰り返すので、流石に痛いと正気に戻っていることを明かす。
マティアに撃たれて落下した際に3人と出会っていた。
そして芝居に付き合ってもらうことを依頼したのだった。
トモエはルパンを手に入れるために用意周到に準備してきた。
ルパンが気に入るような魅力的な女性を選び異なる言語で暗示を与えてきた。
それでも、ルパンの仲間は3人だけ。
トモエの言葉で後催眠暗示が発動した時、気づいていた。
次元、五エ門、不二子こそが唯一の仲間。
それでもトモエに知られないように芝居を続けたのは彼女が持つルパンのルーツが
入った小箱の中身を知りたかったから。
祖父の宝物庫から小箱を盗んだのはルパン自身。
その時に記憶を操作されていた。
今度はもっと用意周到に準備してルパンを手に入れると告げるトモエ。
トモエに人生を狂わされたと怒るマティアが襲いかかる。
しかし、その前にルパンが撃つ。
マティアにはルパンもターゲットだった。
ルパンが存在したからトモエは手に入れるために女性を利用した。
だから彼女自身も犠牲者だと襲いかかる。
ルパンは対応するがマティアには倒すことは出来ない。
この先の人生を決めるのは自分。
悪党として生きるのかを決断しないといけない。
アリアンナは意識を取り戻した。
銭形が訪れてルパンが覚悟を迫るまで待つ。
次は逮捕だと言い残して銭形はマティアを殺人容疑で連行する。
ルパンは盗んだ小箱を探すが金庫の中身は空っぽだった。
トモエはルパンの暗示が切れていたことを感じて隠し場所を変更したのだった。
その中身を確認すると火を放った屋敷に投げ入れる。
自分のルーツには興味のなかったルパンだった。
ーーー最終回ーーー
と言うことで、今回はオムニバスルパンでした。
前半はシャーロック・ホームズ。
後半は母親?のトモエのエピソード。
しかも関わった女性はトモエが準備したルパンを手に入れるために仕組まれていた。
そんなエピソードでしたが、面白かったとは思わない。
オムニバスの単発エピソードは2期、3期を思わせるオコチャマ向けな内容でした。
それだけにゲスト脚本家の描きたいルパンだったのかな?
今回でも最後に銭形が4人を追いかける必要など無い。
それでも無理やり描くのがオコチャマ向けな気がする。
うーーん、2度と見たいとは思わないシリーズでした。
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