ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン BS11(3/26)#12終

最終話　第12話　集中豪雨警報発令

　

徐倫が扉を開けて中庭に移動しようとした時、外から誰かが訪れた。

ラングラーなのかと声を掛けたのはプッチ神父だった。

互いに腹の探り合いが始まる。

ここで彼をスタンドで倒すのは容易だが、騒がれるのはまずい。

そこで説得を試みる徐倫。

神父も物陰に誰かが潜んでいることが分かったので大事にはしたくない。

1分だけ見逃して貰う約束を取り付ける。

遂に中庭に出られた徐倫。

しかしプッチ神父は念のために看守を中庭に配置していた。

彼にも能力を与えてディスクの奪還を命じていた。

脱獄だと彼に撃たれてしまう徐倫。

ある日、エジプトから訪れた時を止める能力を持つと話す男と出会った。

16歳で神学校の入学を目指していたプッチ少年は彼の言葉に興味を惹かれた。

その男こそ、ディオだった。

彼は天国を知ることこそが勝利者だと話した。

その方法をノートに書き記したのでエジプトまで取りに来ると良い。

しかしノートは空条承太郎に燃やされてしまった。

そこで承太郎の記憶を奪ってノートの内容を知ろうとしたのだった。

徐倫が発砲されたと発射音で考えるウェザーリポート。

しかし彼も負傷して満足には動けない。

今の彼に出来ることはこれくらいとヤドクガエルを降らせる。

世界各地にカエルや昆虫が空から降ってきた記録が残されている。

それは竜巻のせいだと言われている。

天候を操れるウェザーリポートなら可能だった。

そのカエルは皮膚の下に毒を含んでいた。

皮膚が破れると毒が噴出する。

徐倫はストーンフリーで身を守る。

看守はカエルに触れてしまって肉体が爛れてしまう。

神父もカエルから自身をホワイトスネークの能力を守るが限界がある。

早くゲートを開けさせて建物に移動したい。

看守を利用して刑務所内に移動できた神父はスタンドを利用する。

承太郎のディスクを取り戻したい。

ホワイトスネイクがディスクを発見した時に徐倫は奪い返す。

カエルを盾に利用して死んだふりをしていたのだった。

奪ったディスクはスピードワゴン財団のサヴェジ・ガーデンに手渡せた。

それは伝書鳩の名前だった。

伝書鳩を捕まえることも叶わずホワイトスネイクは戻っていく。

彼のスタンドの本体を見つけるまでは意識を保ちたい徐倫。

しかし、それは叶わなかった。

カエルが振ってきたのはウェザーリポートの能力だと理解するチップ神父だった。

徐倫は回収されて治療され刑期が伸びることもなかった。

ーーー最終回ーーー

　

取り敢えず承太郎のスタンドディスクがスピードワゴン財団に届いた。

しかし記憶のディスクを取り戻さない限りは復活はしない。

と言うことで13話以降に繋がる前半でした。

徐倫はいつプッチ神父がホワイトスネイクの能力者だと気づくかも気になるところ。

でも気づいても動けないだけに、どうしようもないでしょうが

その辺りをいつ気づくかも気になるところ。

Netflix向けのコンテンツだけに、TV放送時には既に完成しているので

　安心して視聴できるのは良い。

今回は最後なのでOPにSE付き。