ドールズフロントライン TokyoMX(3/11)#10
第10話 The KindLing03 火種03
AR15が逃亡、捕捉する際に抵抗するなら攻撃も許可される。
そんな状況下でもAR小隊は鉄血のハイエンドモデル、デストロイヤーを追う。
デストロイヤーはドリーマーにとっては手駒の一つ。
囮として利用される、壊れてもバックアップから復元可能。
今までもそうして何度も復元されてきた。
そんなことさえ覚えていないはず。
でもドリーマーはデストロイヤーを見捨てることはしないと優しさをアピール。
突然、眼前のデストロイヤーが居る場所に照明弾が上がる。
今度は異なる榴弾の爆裂音と火花が上がる。
でも着弾音が異なる。
この異常さにMR16A1は罠だから撤退しようと提案する。
ジャンシアーヌはAR小隊の3人が最前列でデストロイヤーを追いかけていることに驚く。
M4A1の報告から鉄血が新兵装を持っているとは報告は届いていない。
そこでM4A1との報告で矛盾が生じた。
全てがAR小隊をおびき寄せる罠だとしたら?
地形的には隠れる場所など無い不利な谷間だった。
ジャンシアーヌもこれが罠だと気づいた。
クルーガー指揮官はAR小隊に撤退を命じて、それでは足りないと他の部隊を
全てAR小隊の援護に回らせる。
敵からAR小隊を紛らわせるために他部隊とも進路を交差させる。
他部隊がデストロイヤーを攻撃する。
グリフィンの拠点を攻撃した長距離砲ジュピターが炸裂するがなんとか
AR小隊は撤退する。
鉄血としてもM4A1を捕獲したいが、一部の破損は気にしないらしい。
デストロイヤーを攻撃する部隊をジュピターで砲撃、大半のドールが破壊される。
AR小隊は無事に撤退を終えた。
実はデストロイヤーとの通信を傍受していたAR15。
彼女は鉄血と違い断熱迷彩を施されていないのでドリーマーには丸見えだった。
鉄血は彼女にウイルスを仕込んで利用していた。
AR15は上司の命令も無視して単独行動を取っていた。
裏切り者として追われる身のAR15。
でもこの恨みはいつか晴らしてみせる。
今回はAR小隊以外の部隊の被害は甚大だった。
バックアップから複製の準備は着々と進んでいた。
ジャンシアーヌはドールにも個性を感じていた。
ボスが彼女たちに銃の名称で呼んでいる理由が分かった。
それだけに今回の被害は心を痛めていた。
上司は今回の撤退も含めてクルーガーの真意を尋ねる。
AR小隊は16LABの最新鋭ドール。
彼女たちは感情器官を持つだけにメンタルバックアップが複製できない。
それでクルーガー社長は大事に扱っていた。
AR小隊はジャンシアーヌの指揮下から外れて任務を遂行中。
相手はA9防弾装備、もしかして相手は人間?
それならばドールには許されていない。
それでも山肌を壊して相手を戦闘不能にする。
今回の任務は訓練で相手の指揮官はクルーガーだった。
感情は欠陥だから人間は彼女たちにも押し付けたのさ。
嫌味たっぷりに話すM16A1。
感情に関しては不満なSOPIIだった。
AR15は未だ戻っては来ない。
クルーガーが鉄血工蔽で手に入れた部品はイージスとニーマムのものだった。
しかし他は該当品なしで不明。
それらは新兵装のものかもしれない。
鉄血のカサに関する情報はAR15が鍵となる。
それだけに一刻も早く捕獲したい。
受け入れてくれた人のためにだけ動く、それがAR15の現在の行動目的だった。
単独行動を続けるAR15だった。
ーーー次回 「彗星01」ーーー
今回はデストロイヤーとドリーマーとの戦闘。
ドリーマーはデストロイヤーを囮にAR小隊、特にM4A1の捕獲を実行。
しかし多大なる他のドールの犠牲でなんとか逃げ延びられたのでした。
それでも気づくのが遅れて他のドールの被害に心を痛めるジャンシアーヌでした。
そして鉄血に利用されたAR15は単独で鉄血を追いかける。
彼女の詳細は不明ですが、鉄血の情報を得ることが出来た。
しかし逆にグリフィンの情報を漏洩されていた。
バックドアみたいな感じで彼女が知らぬ間に鉄血に送信させられていたのでしょうか?
ある意味スパイ活動を知らぬ間に行っていたようですね。
ある意味スパイ活動を知らぬ間に行っていたようですね。
それでも単独行動を続けるAR15。
彼女の目的と言うか行動が良く分からない。
この辺りの世界観をもう少し説明すれば面白くなりそうなのにね。
初見では細部までは分からない、ゲームを知る人向けのアニメですね。
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