CUE! TBS(3/11)#10

Episode 10　この後、空いてますか？
　

アフレコチームの舞花はアフレコも佳境の段階。
ベテラン勢に囲まれて緊張でNG多発。

それが彼女を萎縮させてしまう。

それでも、なんとか終わってファミレスで感想回。

ツバキのチームは一緒には食事しない。

結局は敵チームの他事務所のメンバーと食事。

寮に帰るとプロジェクト・フォーゲルのChunx4は仕事も増えてダンスレッスンも厳しくなった。

地方公演など、まだメジャーな仕事ではないが、ファンの裾野を広げる営業活動。

凛音たちのチームも夏祭りのステージで朗読劇を行うらしい。

彼女の秘技、子供と仲良しで得られた情報を活用した。

今はまだボランティアの仕事だが積極的に地域と交わることで活動のチャンスを

掴めるかもしれない。

絢たちも順調にラジオの配信を続けている。

今回は同じ事務所の活動報告とメンバー紹介。

皆が順調に何かを始めていた。

舞花は次回の台本でも足掻いていた。

先輩たちに迷惑は掛けられない。

安心するまで陽菜が付き合って本読みの練習を続ける。

アフレコ本番、その話数は彼女にとって試練となった。

彼女が演じるツバキのターニングポイントで、今までの元気で勢いだけでは通じない。

彼女の過去を思わせるセリフなので難しい。

そこを理解して演技が要求される。

彼女との絡みシーンは居残りとなる。

マネージャーも駆けつけて関係各所に平謝り。

陽菜たちも帰らない。

それを知って音響監督は態度を決める。

今回の演じる役は今の舞花と似ている。

仲間が見守ってくれている、頼んでもいないのに。

そんな仲間が彼女を見守ってくれているのは、同じ。

そう言われて舞花もアフレコする。

仲間の思いが伝わった舞花は配役のツバキと同調する。

そんな思いが伝わるセリフでOKとなる。

ベテランの先輩も怖いわけではなかった。

舞花の成長に喜んでくれる。

でも、お食事には参加しない、若い子同士で行ってくれ。

ーーー次回　「飛び立て小鳥たち！」ーーー

　

今回はアフレコチームのエピソード。

この辺りはSHIROBAKOでも有った感じ。
他のチーム色々と自分たちで活動を始める。

待っている受け身では何も始まらない。

だから積極的にボランティアを行う。

そんなエピソードで更なる飛躍のための準備期間な感じ。