東京24区 BS11(2/09)#06
第6話 翠花の下に
クナイを射殺した外警、コウキの指示のもとに。
ランが拘束されそうなところを、ドレッドが救出。
外警はドラッグDの正体を知り、クナイを知る者を探す。
コウキは区長である父にハザードキャストとアスミからの通信の類似性を問う。
そこで父親は良い機会だからと息子をハザードキャストのシステム中枢部に連れて行く。
カナエシステム、それは母親が設計した超弩級量子コンピューターを中心に据えた
スマートシティ構想の実現だった。
スマホのCフォンセンサーには採算度外視の機能が組み込まれている。
実は利用者の情報、感情も含めたデータを感知して送信されていた。
それこそがハザードキャストの根幹を形成する一要素だった。
ネットに時間予約されたクナイの動画が配信される。
彼は自身の身に生じた真実を告げる。
ドラッグDは彼が開発したアプリのディーバ。
それを買い取った会社がカジノを誘致するために悪用した。
ドラッグDとしてアプリは利用者を広げていった。
ドレッドに参加していたクナイだが、ドレッドは無関係。
ディーバは個人で開発したアプリ。
シュウタはパンの耳を手土産にランとコウキを探す。
ランはコウキが自分たちドレッドを拘束すると考えていた。
それは子供の時の話。
りんごを盗んだランを捕まえたコウキ。
それは食べられない孤児を助けるためだとシュウタが教えた。
ランに取っては正義の為には法を犯すことも厭わない。
一方コウキは方は遵守するもの。
母はコウキに何が正しいか考え続けることが大事だと教えた。
もう、ここには来るな、コウキは俺を売るから。
シュウタはランに続いてコウキを発見。
小学校は取り壊されることに決まった。
俺たちは子供じゃない、変わっていく。
区長はカナエシステムを公表する。
これはハザードキャストをアップデートして情報を収集解析する。
それにより安全な町を構築し、平和な暮らしを提供する。
コウキはカナエシステムの中枢である超弩級量子コンピューターを見せられる。
その心臓部こそアスミの脳だった。
アスミは死んでいる、パーツとして脳を利用している。
コウキに決断を迫る父親。
ドレッドの拠点が外警に踏み込まれる。
友情は脆くも壊れ去ったのだった。
ーーー次回 「黄金サンライズ」ーーー
まあ、ある意味では想定内の超弩級量子コンピューターとアスミ。
そうなるとアスミからの通信は彼女の意思?
それともハザードキャストの目的遂行のため?
その当たりが次なるターゲットかな?
母親のカナエさんも亡くなっているようですが、どんな事件が発生したのでしょうね?
その当たりが次なるターゲットかな?
母親のカナエさんも亡くなっているようですが、どんな事件が発生したのでしょうね?
未来の管理社会のテンプレートでしたね。
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