明日ちゃんのセーラー服 BS11(2/05)#05

第五話　いっぱい知りたいなって

　

大熊実は昆虫に詳しい。

満月寮の周辺は自然が多く残っているので昆虫の宝庫。

観察結果を研究ノートに書き記していた。

そんな時、小路を発見、彼女も昆虫に詳しく好かれている様子。

実の観察対象に小路も加わる。

ある日、教室にアオダイショウが紛れ込んできた。

実が捕まえて外に逃がしてあげる。

小路も自然豊富な土地で育ったので蛇も怖くない。

そんな話をすると実と仲良くなる。

彼女の研究ノートに似た小路もノートを持っている。

それは初めて出来たクラスメイトを記したノート。

早く名前を覚えて仲良くなりたいから。

実から観察の極意を教わる。

遠くから眺めて自分からは対象物に接しないこと。

平岩蛍は毎朝自販機でドリンクを買う。

でも大好きなおしるこのボタンは最上段で手が届かない。

小路は妹にお手伝いするように彼女を手伝う。

今度は一人で買えるようになりたい。

鷲尾瞳が呼び出されて何やら告白？

小路は目立つので苗代靖子も突然の乱入。

告白少女は靖子に話があった様子。

結果として覗きにも似た小路と実を咎める瞳。

用具入れに隠れてクラスを観察する。

しかし髪の毛がくすぐって、くしゃみをしてしまう小路。

2人は外に出てしまう。

朝食を食べ忘れた四条璃生菜は母からサンドイッチを持たされていた。

実は観察した昆虫を書き記しているので絵が上達していた。

小路の絵は漫画チック。

写生時間には各生徒が思い思いの行動。

誰かに見られていると感じる実。

それは峠口鮎美だった。

彼女は方言が抜けないので話したいが恥ずかしくて話せない。

実は入試の日に緊張で腹痛、薬を飲んだ。

そのトイレで小路と出会ってハンカチを借りたのだった。

そのハンカチを返したいと機会を伺っていた。

小路はハンカチを見て彼女を思い出した。

入試の姿と今の制服姿では気づかなかった。

ようやく話せて嬉しい峠口。

実が小路を眺めていたことは気づいていた。

今度、昆虫観察に行きませんか？
興味津々の小路が断るわけはなかった。

ーーー次回　「」ーーー

　

今回は大熊実のエピソード。

昆虫好きですが、少し人見知りでもある様子。

そんな彼女が虫に詳しく好かれる小路を発見。

観察対象となる。

小路も初めてのクラスメイトなのでノートにまとめていた。

そこで観察の極意を教わることになる。

そしてようやく実とも仲良く友達になる小路。

峠口さんも、蛍ちゃんも密かにエピソードで関わる。

二人ともエピソードがあるのだろうか？
ただし、最後のシーンの小路の周囲に蝶々が飛びすぎに思える。