天才王子の赤字国家再生術 TokyoMX(2/01)#04
第4話 二人の知謀 
ロアの本当の目的を考えるウェイン。
帝国の3王子は覇権を狙っている。
彼らに取り入ろうとする3国が反乱を企てている。
そこでロアは武器を3国に平等に横流ししている。
そして挙兵を逸早く取り押さえて3人に反省を促す。
差し当たってはアントガダル公がナダルに攻め入るのを待っている。
アントガダル公はフラム人を差別しているのでウェインが手を組むことはない。
ニニムを重用して信頼している限りは有り得ない。
そこまで理解して行動したロアだった。
そこでウェインはアントガダル公に信書を送った。
ロウェル王女がナダル訪問の後にそちらにも訪れると。
そんな政策に思わぬ事態が巻き起こる。
アントガダルのゲラルト王子が単独で訪問してきたのだった。
彼はロアとの婚約を迫っていた。
これには父親も困惑気味だった。
彼は帝国への反乱を準備していたが未だ整ってはいなかった。
ウェインはロアがゲラルト王子を懐柔して父親の反乱に対抗させると読む。
その成果をもってして帝国の王位継承権を手に入れたいと考えている筈。
その際にはナトラの兵力を利用する。
ウェインとロアは互いに最後に笑うのは自分だと先読みをして悦に入っていた。

晩餐会で酔ったゲラルト王子がウェインに剣の勝負を挑む。
圧倒的な実力差だが、引き分けに持ち込みたい。
しかし失敗して勝ってしまう。
そこに再度、仕掛けるゲラルト王子。
偶然にも避けられたフリを装うが不幸にもテラスから落下して死亡する。
不慮の事故が勃発、対応に困る。
父親のアントガダル公に息子死亡の知らせが届く。
これはナトラのウェインとロア王女の策略なのか?
帝国への反乱が知られてしまったのか?
詳細が不明で対応に困る。
真っ先に対応を決めて動かないといけない。
ウェインを訪ねて降参する。
王位継承権は忘れて、帝国への反乱分子を潰すことが最優先。
ナトラは出兵費用が嵩んで未だ蓄えが十分ではない。
今、動かせる兵力は500程度、これでアントガダルの4千に対抗は出来ない。
昔のようにロアとウェインで悪巧みするしか術はない。
ーーー次回 「」ーーー
なんだか、知能戦、謀略戦になってきた。
適当な作画のゲラルト王子だと思ったら即座に死亡。
あまりにも酷い役周りだった。
一国の王子が他国で死亡したとなると暗殺を疑われるのが普通。
何某かの賠償費用が発生する。
でも賠償金を払えない貧乏国なだけに、悪巧みで誤魔化すしかない。
どんな酷い作戦になるのでしょうね。
アントガダルの腹心に反乱分子が居るようなので、彼に全ての罪を着せて
処罰するのが一番かな?
- 関連記事
-
- 天才王子の赤字国家再生術 TokyoMX(3/15)#10 (2022/03/16)
- 天才王子の赤字国家再生術 TokyoMX(3/08)#09 (2022/03/09)
- 天才王子の赤字国家再生術 TokyoMX(3/02)#08 (2022/03/03)
- 天才王子の赤字国家再生術 TokyoMX(2/22)#07 (2022/02/23)
- 天才王子の赤字国家再生術 TokyoMX(2/15)#06 (2022/02/16)
- 天才王子の赤字国家再生術 TokyoMX(2/08)#05 (2022/02/09)
- 天才王子の赤字国家再生術 TokyoMX(2/01)#04 (2022/02/02)
- 天才王子の赤字国家再生術 TokyoMX(1/25)#03 (2022/01/26)
- 天才王子の赤字国家再生術 TokyoMX(1/18)#02 (2022/01/19)
スポンサーサイト
Comment