賢者の弟子を名乗る賢者 BS日テレ(1/25)#03

第3話　わし……こういうのに弱いんじゃよなぁ

　

10年前に魔族が人間を襲ってきた。

連合して追い払うことに成功したが、国土は貧窮した。

そこで国家再建のために不戦条約を締結した。

それが、そろそろ効力を失う。

ソロモン王が治めるアルカイト王国は9賢者が存在することで国を維持してきた。

しかし今は2人だけでは、国防も危うい。

そこで行方不明の7人を探して欲しいと頼まれる。

先ずはソウルハウルを探したい。

あやつならネブラポリスに居そうじゃから。

そこは古代神殿のダンジョン。

町中で冒険者ギルドに向かう途中で少年とぶつかる。

彼は冒険者にネブラポリスへ連れて行ってほしと依頼した。

難しいと言われて走り出したらしい。

最初に依頼されたのが、追いかけてきたエメラだった。

丁度、同じ目的地なのでミラが請け負う。

エメラは危険なダンジョンだからと自身が所属するギルド、

エカルラートカリヨンのメンバーを連れてきた。

依頼した少年タクトはミラが守る。

護衛のためにダークナイトを召喚する。

内部では魔物が隠れているが上級冒険者の彼らは強かった。

ミラは面倒なので鞍上の鏡が存在する地下五層までの魔物討伐を

　ヴァルキリーのアルフィナに命じる。

アルフィナが一人で一掃する。

鞍上の鏡に両親の名前を語りかけるタクトだが何も反応しない。

ゼフが亡くなった妹リリカの名前を呼ぶと鏡に彼女が映る。

リリカは流行病に掛かったので治療代を稼ぐためにゼフは冒険者になった。

しかし彼女を治療することは出来ずに亡くなった。

リリカの想い残しは兄のこと。

泣き虫の兄が成長して立派になったところを見たい。

今では立派にギルドでスカウターとして頑張っていると聞いて安心する。

こんな話には弱いミラ。

タクトの両親が現れなかったのは生者だから。

ギルドでは5年間生死不明だと死亡扱いとなる。

ミラはソロモンから亡くなった悪魔学者のハワードの召喚を求められていた。

聖水が好きなのでと鏡に振りかけるが出現しない。

ーーー次回　「」ーーー

　

ようやくストーリーが本題に入った感じですね。

国を守るために9賢者を探す。

2人は居るので残りは7人。

彼らを探す旅をエメラたちと行うことになるのかな？

でも足手まといに思えるが大丈夫だろうか？
面白くなりそうには思えないが良いのだろうか？