その着せ替え人形は恋をする BS11(1/15)#02

第2話　さっそく、しよっか？
　

海夢のコスプレ制作を引き受けることにする五条。

彼女が目下なりたいのはぬる女2の雫たん。

詳細を尋ねると本気で熱く語る。

エロゲを女性が好きになっても問題ない。

好きに男女は関係ない。

土日は休みで月曜日から始めましょう。

コスプレ衣装の作り方の本を持っていた。

丁寧で採寸、型紙といたれりつくせりだった。

それでも作れない海夢って…

土曜日に海夢が自宅を訪れる。

五条、雛人形で検索して自宅を知ったらしい。

一刻も早くコスプレしたい情熱が彼女を駆り立てた。

早速、自室で採寸することになる。

でも下着姿になられると無理なので、誰かに頼んで欲しい。

でも大丈夫、水着を着込んで来た。

それでも目のやり場に困る。

後ろを向いてもらって各部署を採寸する。

しかしバストは困る、誰かに頼めないかな？

自分で測ると体制が良くないのでサイズがまちまちになる。

何とか頑張るがアンダーやトップ間の測定は無理。

乳首の位置が分からないので自分で測ってもらう。

足のサイズも測ってほしい、靴のサイズがうまく合わないから。

椅子なんて要らない、布団の上に座る。

汚いから、気にしないからと押し問答になる。

最後は股下。

顔を見ないので済むので測れそう。

逆に海夢が真っ赤になる恥ずかしさを感じた。

最後に雫たんの衣装を知る資料としてエロゲを渡される。

日曜日はエロゲをプレイ。

祖父に見られて気遣われる。

そうして着々と準備が進むのだった。

ーーー次回　「じゃ、付き合っちゃう？」ーーー

　

採寸だけで1話を描いた。

基本は海夢が恥ずかしげもなく新菜を挑発するかの如き。

これが、この作品の売りであり強みでしょうね。

でも海夢も恥ずかしさは感じている、痴女ではない。

そんな設定がリアルでもある。

新菜の職人気質が着心地のいい、再現性の高いコスプレを実現させると

周囲の目も変わって新たな依頼も増えるのかな？
これでアルバイトが出来そうですよね。

分からないけれど自作キットで販売するとかね？