大正オトメ御伽話 テレ東(12/24)#12終
最終回 第十二話 春ノ嵐
夕月は夢を見ていた。
でも夕月は父親の借金を返すために叔父さんの命に従った。
ただ不器用なだけ。
今まで夕月は言いたいことをストレートに言ってきた。
でも珠彦への思いは言えなかった。
それで誕生日プレゼントを準備して手紙で伝えようとした。
でも言葉に詰まってしまった。
震災の日は美鳥を助けようと肩を貸した。
でも人混みに紛れて逸れてしまった。
彼女を元気づけて雨から避難した。
しかし疲れて眠ってしまった。
目覚めると心配そうに名前を呼ぶ珠彦が居た。
夕月も玉彦に会えて安心して泣いてしまう。
キスして好きです、大好きですと告げる。
そこは東京駅の救護室、コトリ、策、綾、珠子も見守っていた。
キスをしてしまって恥ずかしい。
気になる美鳥も大丈夫、無事に救護室に送り届けられた。
子供たちも無事だと知って安心する夕月。
おかゆを食べる夕月、食べさせてもらいたいと甘える。
珠代姉さんと父親が訪れた。
珠介を連れ帰って珠城の手当をしたいと考えていた。
その横暴さに同行を拒否する珠介は弟だった。
珠彦くんは夕月さんを心配して千葉から歩いて東京に来たのです。
彼は強くなっています。
近隣の医者の紹介状を兄に手渡す珠介叔父さん。
珠彦も父親に無事で良かったと挨拶する。
彼らは暫く東京に残り、珠彦叔父さんの手伝いをする。
その後に自宅に戻った。
コトリ、策、珠子、綾も一緒に戻って温泉に入った。
村の秘湯だった。
綾は夕月に謝る、最初は失礼な態度をとった。
金で買われて危険な目に合いそうになったことが有ったから。
でも夕月は既に友達だからと許してくれる。
戻った珠彦に誕生日のサプライズが待っていた。
驚いて喜ぶ珠彦。
珠子は医者になる、家の誇りだ。
コトリの歌には何度も助けられた。
綾は東京への同行で助けられた。
夕月には生き抜いてくれてありがとう、全員に謝礼を述べる。
策も褒めて欲しい。
友人になってくれてありがとうと礼を述べる。
コトリちゃんが一曲歌ってくれる。
これは初恋ですと告白すると珠彦がキスをする。
ーーー最終回ーーー
最終回で無事に全てを描ききりました。
夕月も恋を告白できました。
キスした時点で双方ともに好きなのですよね。
でも言葉にして伝えたい。
そんな仲良しの二人です。
それにしても父親は傲慢な人でしたね。
志摩家は盟主なので何でも優遇されるとでも言いたそうな対応ですね。
でも大正時代なら華族も存在していたので貧富の差も激しく
特権階級も存在したので、支配するものみたいな思想も存在出来たのでしょうね。
もう少し丁寧に二人のエピソードを描くのかと思ったが、案外と
登場人物を多く描いたせいか展開が早いイメージでした。
もっとゆっくりと描いても良かった気がする。
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