海賊王女 TokyoMX(12/20)#12終
最終回 第12話 選択の巫女
コーディ、フランツは巫女の血筋を管理、導いてきた。
先代の巫女、ジャンヌ・ラ・ピュセルも導いた。


フェナに巫女の素質が備わっているか確認してきた。
全ての選択は決まっており、フェナは選ばされてきた。
増えすぎた魂の管理を任せるため。
選択の巫女は破壊と創造、継続を決定する。
世界を残すか?壊すか?
ヘレナの火刑を見せられる。
いずれ、この世界は滅ぶ。
フェナの身近な未来を見せられる。
傭兵、ゴブリンたちは戦場で全員が死亡する。
最も大事な人は側に要られる、フェナにとっては雪丸。
世界の命運を決めると記憶は失われる。
人の心は脆弱で選択後の結果に耐えられない。
ただし血は残してもらう、次の巫女を生み出すために。
フェナもここまで十分な選択を行ってきた。
島が崩れ始める、戦闘している場合ではない。
フェナは雪丸に任せて撤退しようと椿。
フェナが巫女として選択した。
雪丸には一緒に行けないと別れを告げる。
行くな、フェナ。
追いかけようとするがフェナは去っていく。
今まで私を守ってくれてありがとう。
私は幸せだった、記憶を失う。
雪丸が目覚めると記憶を失った黒髪の少女が立っていた。
俺は雪丸、お前はフェナ。
椿たちがカツオ2号で2人を回収する。
ここまで辿ってきたコースを逆に航海して記憶を振り返るが
フェナは何も覚えていなかった。
甲板でフェナに側に居ると雪丸。
愛してる。
その言葉をずっと聞きたかった。
ーーー最終回ーーー
フェナは選択の巫女。
この世界を破壊と創造で管理してきた一族だった。
そして彼女は継続を選択した。
次世代の巫女を生むために好きな人の記憶は残されるのかな?
そんなエンドでした。
そんなエンドでした。
全てを通して見ると、エンドのために描かれた作品ではあるが、全てが唐突。
もう少し時間を掛けて描いて伏線の回収から描かれる謎を明かして欲しかった。
この作品の方向性が初めは分からなかった。
アベル大佐や母のヘレナのエピソードも重要だったのかが不明。
それ程にまとまっておらず、エピソードを盛り込んだだけに思える。
作画が良いだけに2クールで描けば楽しめる作品になったかもと思う。
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