無職転生 ～異世界行ったら本気出す BS11(12/19)#23終

最終回　第23話　目覚め、一歩、

　

エリスはギレーヌと旅立っていた。

エリスに捨てられて落ち込むルーデウス。

ベッドの上でゴロゴロ、引き篭もり状態。

前世では不良に注意して虐められた。

両親は学校に強烈に講義して相手を退学させるつもりだった。

それでも引き篭もって部屋から出なかった。

やる気のないルーデウスに執事のアルフォンスが仕事を依頼する。

それでも駄目なので働かざる者食うべからずと厳しく接する。

辛いのはあなた一人じゃない。

ルイジェルドは魔物を退治してキャラバンに感謝される。

自らスペルド族だと告白する勇気を持った。

彼らも助けられて信用してくれる。

子供のときにはスペルド族は怖い人と躾けられてきたが今は違う。

エリスはいつもルーデウスに頼ってきた。

彼は凄い、魔法の練習を自ら行っている。

パーティのことを考えてもいる。

でも今のエリスでは何も返せない。

ルーデウスを愛しているから強くなって守りたい。

そしていつか、会いに行く。

魔界大帝キシリカの飲み代をたて替えたロキシー。

彼女はお礼にルーデウスと家族の居場所を尋ねる。

彼女のことを信じていなかったが魔眼で探ってくれる。

アイシャとリーリャはパウロと合流。

ルーデウスは落ち込んでいるが無事。

母のゼニスは地下の奥深く、ベガリット大陸の迷宮都市に居るらしい。

だが詳細が不明。

ロキシーも彼女が本物の魔界大帝と知り礼を尽くす。

リアルでは引き篭もりが長期化したので誰も手を差し伸ばさなくなっていた。

夢の世界に逃げ込もうとする。

そこで家族の暮らしを思い出す。

母親のゼニスは家族を大事にしていた。

母を探す使命を果たすべく立ち上がるルーデウス。

シルフィーが魔法大学でルーデウスを推薦する。

わずか5歳で水聖級魔術師となり無詠唱魔術が使えるなど有り得ない。

それが本当だとしたらトンデモナイ。

彼は私に魔法を教えてくれた尊敬できる人物です。

ーーー最終回ーーー

　

今回はエリスに捨てられて落ち込むルーデウスでした。

彼が再び立ち上がるまで。

そして最後はエクストラ、もっと先のエピソード。

シルフィーがルーデウスを魔法大学に推薦するお話でしょうね。

ロキシーが魔法大学に入ればいいと勧めたのでエリスの家で

アルバイトを始めたのでした。

なので彼が魔法大学に入るのは確定事項なのでしょう。

まあCMでもそのエピソードを語ってますからね。

最後は全員の近況を描いていたので、ルーデウスのフィギュアが気に入った

ザノバ王子は出番がありそうですね。

丁寧な作りでスタッフに愛されていると思う。

エリスは妾になるのではなくて強くなることを選んだ。

彼女のここまでの悔しさが描き足りないと思う。