ルパン三世 PART6 日テレ(12/18)#10
第10話 ダーウィンの鳥
峰不二子が大英自然史博物館から戻り依頼者と会う。
彼、ミハイルは不二子にダーウィンの鳥の盗みを依頼する。
ダーウィンの進化論が発表された2年後に発見された化石、始祖鳥。
立て続けに2体と羽が見つかった。
しかし、その後は見つかっていない。
しかも発掘者が同じでどれも高額で取引された。
最後の始祖鳥を販売したのは息子。
どう見ても怪しさ満点の化石。
彼は主人に依頼されて交渉する代理人。
不二子はルパンに協力を求める。
次元は降りるがルパンは依頼者を調べる。
博物館に忍び込んで実務は不二子が担当する。
ルパンの捜査でも依頼人が良く分からない。
不二子が会って交渉した屋敷は廃墟で持ち主不在。
代理人ミハイルも不明なので主人なども分かるはずがない。
色々と不審な依頼だった。
それでも博物館の倉庫に忍び込んだ不二子。
ルパンが尾行してきていた。
本物はこちらだと金星のマークを操作する。
そこにあるのは巨大な化石。
天界から堕ちたものルシファーの回収。
ルパンはミハイルだった。
初めに戻るとミハイルが不二子に仕事を依頼する。
でもミカエルの依頼は断る。
神を不信心なので。
ーーー次回 「」ーーー
正に押井守さんらしい脚本ですね。
時間を飛び回る内容。
始祖鳥は堕天使ルシファーだった。
それを依頼したのがミカエル。
という事は主人は神かな?
そんな不思議な世界でした。
そんな不思議な世界でした。
そしてルパンに出番なし。
今回は不二子のエピソードだったのでしょう。
それ程は目立っていなかったけれど。
ダーウィンの進化論って当時の教会には反論されていたのじゃなかった?
神が全てを作ったのであって進化したわけじゃないとか?
神が全てを作ったのであって進化したわけじゃないとか?
始祖鳥の化石って実は出所が怪しいの?
そう言われれば、その後は見つかっていない?
色々と内容よりも薀蓄が気になるエピソードでした。
色々と内容よりも薀蓄が気になるエピソードでした。
最後はルシファーを回収したミカエルが不二子の記憶を操作したのでしょう。
つまりは無かったことにした。
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